goo blog サービス終了のお知らせ 

アイデアリズム idealism daydream

献血・予期しない理由で終了

2007年12月22日

そろそろクリスマスだなぁ・・・たまには人のためになる事を!

 そんな気持ちで献血をする事にしました。スーパーの前に特設ステージが設けられ、簡易テントでしたが中はストーブが炊いてあってほんわか暖か。

ナカナカ気が利いてるじゃんけ!!

 最初に住所氏名を書いて、次に問診票を書き入れます。問診票はマーク式シートになっており学生以来の久々の用紙に少し懐かしさを覚えました。

 それからいよいよ血圧測定、医師との問診へと入ります。

「あー、血圧が高めですねぇ」
「うっ・・・」
「まぁ、こういう場に来ると緊張される方もいらっしゃいますので問題ないでしょう」
「そうですか・・・」
「そういえば問診票に"現在お薬を服用されている"とのことですが、どういうお薬でしょうか」
「あ、これです」

 私のバックの中にはいつでもこの手の質問に即答出来るよう、病院からもらった一覧表を携帯しているのであります(ついでにモノホンの薬の束もありますが)。それをみせると、

「うっ・・・これまた・・・ぎょうさんありますなぁ・・・」
「はぁ・・・」
「うーん、この薬は"C"のカテゴリに入ります」

 説明が難しかったのでよく分からなかったのですが、どうやらパキシル(パロキセチン塩酸塩)が一番問題のようです。

「あの・・・大変申し上げにくいのですが、献血は"健康な人"から受けてもらうものです。病人に鞭を打つような事は出来ません。ご自身の治療をまず第一に考えてください。そして健康になってから献血をご検討ください」

そうだ、私は病人だった・・・っつーか、さっき病院へ行ってきたばかりだった・・・

 と、いうわけでここで「予期しない理由で終了」しました。
 でも「献血の景品(マグカップとお菓子)だけはちゃっかりともらって」帰ってきました。

----------

 薬が効いていた(しかも一番効いている午後3時頃)ので「すっかり健康気分」でした・・・。ハイ。
 よく考えてみるとこの日の朝はお腹がピーピーで3回トイレに駆け込んで脱水症状気味だったっけ・・・。ハイ。
 パキシルを服用し初めの頃は副作用がひどくて2週間くらい吐き気が続いていたよなぁ・・・(今は慣れて副作用が出なくなった)。ハイ。
 このまま血を採られていたら、輸血された人も副作用が出るよね・・・。多分。

血でさえいらないって・・・やっぱ私は「いらない子」なの?! えーん(涙)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「健康イロイロ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事