アイデアリズム idealism daydream

SCCが鳴ったのです

 ニコニコ生放送MSX2+(Panasonic A1WX)で音楽を聴こう!! というわけで配信しているのですが、私はSCCカートリッジを持っていないので(スナッチャーやSDスナッチャーに同梱されている)、それに対応したファイルが完全には聴けず、やきもきしていたのです。

 そこでSCCカートリッジを内蔵しているエミュレータblueMSX」を試してみることにしました。
実ディスクからディスクイメージファイルへコピーの図
(実ディスクからディスクイメージファイルへコピーの図)

 blueMSXは実ディスクを扱えないので、「RuMSX」の「Disk-Manager」というソフトを使ってディスクイメージファイルを作り、MSX-DOSMGSDRVをコピー。
blueMSXでSCCが鳴ったの図
(blueMSXでSCCが鳴ったの図)

 blueMSXを起動して色々な設定をし、作成したディスクイメージファイルを読み込むと・・・

おお、SCCも鳴っているじゃないか!!

 と、感動の嵐なのです。
 blueMSXの初期設定では音のパンが変なことになっているので、ミキサーで微調整(MSXは本来モノラルなので全部中央に戻した)。

うーん、実機と比べると音がクリアすぎる気もする・・・

 そんな今日この頃。

コメント一覧

管理人
 コメントありがとうございます。
 私が使っている300円のヘッドホンでも違いが分かるから、相当音が違うようです。

 ちなみにRuMSXに関してはエミュレートの質が悪く、音楽のテンポずれはするわ、速度が速すぎてゲームできないわ、MSX-DOSを使っても変なエラーに阻まれるわで、まともに出来るのはディスクのフォーマットくらいです。
南埼玉
音質の違いはアナログレコードとCDの音の違いみたいなものでしょうか。
いや、正確には内部のサウンドカードなどのDA処理とかも絡んでそうですね。
おなじシンセサイザーでもデジタルで出力してサウンドカード次第、そしてヘッドフォンやスピーカー次第で音質が違ってくるって話ですよね。

昔馴染んたものとくらべると、やっぱりクリアになると違和感ってありますよね。
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