アイデアリズム idealism daydream

TechTool Pro 4.6.2でサーフェーススキャンをかけてみるのです 04

[前回から]



 TechTool Pro 4.6.2で外付けHDDを「サーフェーススキャン」というメンテナンスしだしてから、ちょうど4日経ちました。

いつまでやっとるンじゃ、コラぁ~

 業を煮やした私はアクティビティモニタ(Windowsでいうところのタスクマネージャー)で挙動をみてみることに。



なンか、1MB/秒くらいでコツコツと地味にスキャンしてるっぽい・・・

 計算すると、1時間だと、1MB×60分(3600秒)=3600MB(約3.51GB)になります。1日だと、24時間×3600MB=86400MB(約84.375GB)。

そりゃ、遅いわな・・・500GBあるんだし・・・

 個人的にはもっと高速にギャンギャンとスキャンして欲しいのです。私のiBook G4USBは2.0なので原理的には480Mbps(60MB/秒)でスキャンできるハズです。

 ただ、TechTool Pro 4.6.2がどうしてこんな仕様なのかよくよく考えてみると、おそらくUSB 1.1(12Mbps=1.5MB/秒)仕様のiBook G3等にも対応させるためなのかもしれません。
 と、言うのもMacOSX 10.4 Tigerが「Firewire(=IEEE1394)を搭載したMac以降」となっているため、ソフトが「OSはMacOSX 10.4以降」とした場合、iBook G3等も含まれるからです。

 MacOSX 10.4はちょうどPowerPC搭載のMacからIntel Macへの過渡期のOSであるため、PowerPC G3、G4、G5、Intel Core DUOとサポート範囲はかなり広いと思われます。

 また、Macユーザーの傾向として、Mac(本体)と同時に、

Adobe Creative Suiteも買った、とか
Final Cut Studioも買った、とか
Office(WordExcel等を一つのパッケージにしたもの)も買った、とか
フォントも買った、とか

 ・・・と、一度にデカイ買い物をしている人も多いのです(私もその一人なのだが)。

 Windowsユーザーと比べると「性能が多少上がったから」「OSが変わったから」と言ってもコロコロとパソコンの買い替え等はしない、できない(MacOSXのバージョンアップはWindowsとは比較にならないほど劇的に変わるので、ソフトもソレに応じてイチイチ買い替えなければいけないから)、という事情もあるかもしれないですね・・・と、そんな感じで。

[続く]
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