2010年10月17日午後9時ちょっと過ぎ


TechTool Pro 4.6.2で500GBの外付けHDD(USB接続)のメンテナンス「サーフェーススキャン」を始めてから4日と19時間半、やっとこさ終了したのです。
図のように「レポート」ウインドウがペロンと出て、
不正ブロックはメディアでデータの記憶の確実性に欠けるエリアです。すべてのハードディスクには、作成時に少し不正ブロックができますが、これらはドライブが作成された時点でメーカにより"マップアウト"されます。マップアウトされた不正ブロックは、これらメディアの不完全なエリアへデータが書き込まれないようにします。不正でないブロックが不正に変わることがあります。これが生じて、そのブロックにファイルが置かれた場合、ファイルは損傷するかもしれません。TechTool Pro は不正ブロックに備えドライブをスキャンし、発見すれば報告します。
サーフェーススキャン
Surface Scan (サーフェーススキャン)テストはドライブの全ブロックからデータを読み込み、 ドライブのサーフェースの完全な状態を検証します。
サーフェーススキャン <成功>
テストが完了しました
成功
と出ました。いやぁ・・・
115時間30分も待たされたあげく「成功」の文言だけじゃ、いくらなんでもアッサリし過ぎだろ!
もうちょっと何か書く事は無いのか!!

他には無いのかテストログを開いてみると、
10/10/13 1:31:14 [サーフェーススキャン] [USB-HS ST3500630A] サーフェーススキャン
10/10/17 21:06:42 [サーフェーススキャン] [USB-HS ST3500630A] サーフェーススキャン <成功>
10/10/17 21:06:46 [サーフェーススキャン] [USB-HS ST3500630A] テストが完了しました
10/10/17 21:06:49 [サーフェーススキャン] [USB-HS ST3500630A] 成功
Macのソフトの多くは「表現がアッサリしているのが特徴」なのですが、TechTool Proはメンテナンスのソフトなので「待った時間分くらいは」もう少し何か欲しいかな・・・と。でも、あまりネチネチ書かれても困るのですが。
まぁ、「HDDに物理的な異常が無かったと改めて判明した」ので良しとするか・・・
そう自分に言い聞かせつつ。

ところで前回「USB接続の場合、1MB/秒くらいでのんびりスキャンしている」と書きました。
補足としてFirewire(IEEE1394)で接続している場合は図のように「4MB/秒くらいのスピードでスキャン」になります。
・Macを使うなら外付けHDDはFirewireの方が親和性抜群
・何よりもFirewireの外付けHDDだったらOSをインストール&起動も出来るので便利(FirewireのHDDは少々値段が高いのが難点だけれど)
そんな感じの今日この頃。