「大気分析補助」の仕事を辞めました

2005年7月23日(土曜日)

　「大気分析補助」の仕事を辞めました。

　「手持ちのお金が5,000円しかないよ～」なので交通費が捻出できないという事情がありました。
　また、自己破産を考えているワタシは「もし自己破産をする時は経験上ある程度まとまった時間が必要だ」ということも。お役所でたくさんの書類を取るには結構時間がかかりますし、自分の債務状況を調べるのも時間がかかるでしょう。

　仕事は確かに「暑い」「複雑」「ちょっぴり危険」ということもありましたが、派遣先企業の人たちは皆いい人で、親切丁寧に指導をして下さったから別に不満はありませんでした。
　ただ、私にはあまりにもお金が無くて給料日までにもたない・・・、ローンの支払日はきちんとやってくる・・・。

　私は順番を間違えてしまったのです。過去の清算をきちんとしてから仕事を引き受けるべきでした。
　派遣先企業や派遣会社に迷惑をかけてしまいました。申し訳ない気持ちでいっぱいです。派遣先企業には詫び状を添えて制服を返しました。

2005年7月25日(月曜日)

　派遣会社に行って事後の書類を書いたりしました。担当の方にはひたすらごめんなさいと言いました。

　私と同じ誕生日のチャップリンは

「人生に必要なものは勇気と想像力と、ほんの少しのお金だ」

　という言葉を残しています。私に必要なのは"ほんの少しのお金"なのかも知れません。