光応答性高分子薬物複合体(PHPMA-PL-BSH)DDSーBSHホウ素。
このホウ素剤は血液中に長時間保持され、最終的
には受動的標的化される為、腫瘍に蓄積する。
そして、このDDSは光に反応する。
正常組織の血液に光線照射するとPLが切断され
(多分DDSの囲いが壊れる)血管内から放出
された低分子ホウ素剤が腎臓から除去される。
癌細胞に集積したBSHホウ素剤は長時間滞留。
BPAホウ素剤の様に、癌細胞から流失しない。
又BPAの数倍の破壊力が有るため癌細胞を消滅
する事が出来様になる。
此のBSHホウ素剤提供はステラ社が。
本来BNCT用ホウ素剤はBSHの方が、適しているが
なんせ癌細胞に集まらない為、
ステラ社が癌に集積するBPAホウ素を開発し、
実用化に世界初の成功をした。
これで、BPAホウ素、BSHホウ素剤の
供給会社になれる事になる。
血管は体内深部から皮膚下に浮き出ている
血管もあり、血液は心臓からを体内を循環し
又心臓に戻るわけで、
体の表面に強い光を当てていれば、
この光に反応しDDSが壊れる。パンツ一つで
日光欲を数時間すれば、ホウ素剤が血液に流れ
だし、腎臓で除去されるのでは、、、。
がん細胞が選択性をもって取り込む点でBPAはBSHと大きく異なっており、
BPAの登場によって、BNCTは初めてがん細胞選択的治療と呼ぶに相応しいものとなったのです。
がん細胞に選択的{がん組織/正常組織比(T/N)比 > 3以上}、
且つ、多量(10B-ホウ素濃度20~40 ppm) に集積すること
BSHはがん細胞の表面に付くだけで選択的に付いてる?
BPAは選択的にがん細胞の中に入り込み(効果大)
ですがBSHは分子構造見ると 10Bの数が多い
正常細胞にも多少取り込まれ 若干問題あるが
新しい技術で不要な10Bを速やかに腎臓から排出され
適応範囲が広がる 可能性大と考えます
使用量も少なくなると思います
それでも 売り上げには影響ない
まだまだ先の お話だし
まあぁ。。。
中国なら 動物OKなら
人間もOK とか言うか(^^;;
特許とか。。。ケチな話でなく
ALL JAPANで 研究してもらって
ステラは 担当10Bって事で 色々声掛けてるんじゃ~ない?
素人なんで不正確だが
中性子捕捉療法 BSH BPAで検索してくれ
あるいは 癌になると
よーーーっくご理解出来ると思います
「胸部悪性腫瘍を対象とした
BNCT 国内第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験の治験計画届提出のお知らせ 」
IR出て 株価的には無風でした
ステラでは良くある事
攻めのワラントでも株価下げ
来週株主総会かな?決算良くても悪くても
無風。。。。 年末、来年にはお祭り騒ぎが始まる
かも。
従来の1/50の投与量で高い腫瘍治療効果を実現
https://www.titech.ac.jp/news/2023/067150
2次元有機化合物からホウ素・ケイ素を組み合わせた3次元有機化合物を直接合成
医薬品探索の「合成プラットフォーム」として利活用可能に
https://www.titech.ac.jp/news/2023/065974
ホウ素と可視光を用いて2次元分子から高度に縮環した3次元分子を直接合成
創薬における3次元化合物の多様性を拡張
https://www.titech.ac.jp/news/2024/069477