ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2019-104 心にしみる歌 「いのち」

2019年11月24日 | 日記
市の芸術祭が先日あった。

所属の合唱団ではゾウ列車レパートリから3曲
そして数年前、宮城のうたごえ大会で作られた「いのち」を歌うこととなった。
数ヶ月練習に取り組んだ。
しかし発表3日前にピアノ伴奏者が突然参加できなくなってしまった。

そこで急遽、
ゾウ列車レパートリーは代役の伴奏者ですることができたが
「いのち」はアカペラで歌うこととなった。

当日の発表会。市の合唱団仲間からアカペラで歌った「いのち」がよかったと。
言葉が染みてきたとの感想が寄せられた。

ピアノがなく、アカペラで歌ったことにより歌の歌詞がストレートに伝わったのかと思った。

その歌詞を改めて紹介。

あけそめてゆく 広い空の下で
今日も新たな鼓動が聞こえる
疲れていてもあなたの笑顔見たくて私は今ここにいます。
明日への希望がもてず悩んでいるあなた
あなたは一人じゃない私たちがいるよ
いのち かけがえのない いのち守るべきもの

この世に生をうけやがて終えるその日まで
人間らしく生きてゆきたい
どうでもいい人なんて一人もいないよ
一人の尊厳が守られるよう
頑張らなくてもいい 自分らしくあればいい
たった一度の人生 共に共に生きよう

人と人との絆で私たちは生きている あなたを待っている人がいるよ
微笑むあなたの優しいまなざしは 生きる希望のあかりをともす
ありがとうといえる日を感じられるように
明日を信じながら 共に共に生きよう
命 かけがえのない 命 輝けるもの





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