ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-71憲法集会でまさかあの人が・・・

2024年05月03日 | 日記
憲法の施行から77年
憲法記念日の今日、当地でも300人の集会があった。
テーマは「沖縄から考える平和と未来」
講演は辺野古県民投票の会元代表の元山仁士郎さん。

若い彼はここ岩手に3度来県。その1回は震災時のボランティア活動だった。
北上在住の映画監督とも知り合いだった。
冒頭、沖縄県民投票で国にノーを突きつけた沖縄の県民投票結果
それに対して全国の知事の中でも沖縄県民の結果を尊重すべきと
はっきりと意思表明した県知事の行動を大変評価されていた。

国土の0.6%の沖縄に基地が集中している認識は政府も一致。が負担軽減でずれている。
本土からの厚木基地など移転で更に大きくなってきた。
沖縄振興3000億、が入るからいいのではないかといわれるが
これは誤解だ。国からの財政移転は全国5番目。
基地経済が県民所得に占める割合は5%にすぎない。
基地がもたらす被害として騒音、夜の10時過ぎまで訓練の騒音。
米兵による事件なども多発。環境、等々。
最近の東アジアの軍備面から重視されているのではという問いに
余りにも中国に近く地理的優位性がなく脆弱であると。
基地問題はごみ処理場と同じで我が家の裏庭には置かないでという発想だ。
多くの資料を提示しながら話を進めていった。

講演の後、沖縄三味線の演奏があった。
なんと10日前に一緒に三陸トレイルをしたÑさんではないか。
見事に安里ユンタや沖縄じんとよ、娘じんとよを奏でていた。
あのÑさんが素晴らしい特技を披露してくれた。
驚きの一瞬だった。





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