ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その9 基幹学力(国語・算数) いい修業になった12日間

2011年08月12日 | 日記
8月10日、11日この夏最後の研修。
筑波大附属小学校にて、12日間の、この夏、最後の研修に参加。
1000人講堂にいっぱい。ここの面白さは国語の実践者が算数をきる。
算数が国語を切るという見方である。
フロアからの意見を求められて発言。
Nさんの1年の授業は斉藤喜博流の見事な表現力の子どもたちであった。
算数には全員での語りのこの迫力はない。みごとである。
しかし、読解での叙述に即した論理性が教材分析にかけていたように見受けられた。
算数のNさんがこの点を指摘。まさにその通り。算数と国語が補完しあう点がこれだ。
ただ入門期そして国語の言語活動と物語の並行読書までを視野にいれた提案授業であった。
夏休みこれで研修をおえるが実に面白い12日間の研修であった。
3泊宿を提供してくれた友人に感謝。

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