ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2020-118 文学の国いわて 書く勇気、読む強さ

2020年12月05日 | 日記
アイーナにてある作家の講演があった。120名参加
作家の名は柚月裕子。52才 釜石出身、現山形市在中。この作家の話は二度目であった。

40才でデビューした作家だ。幼少期の頃からの生い立ちを紹介してくれた。
小さいときは想像好きで漫画家になりたいとの夢
母と一緒にゴミを捨てに行くと、そこにあった当時週刊マーガレットを捨てていたのを
拾って読んだりしていたとか。「エースをねらえ」という漫画がすきだったようだ。
でも途中から絵を描くのがあまり上手でないことに気付き、
友達が絵を描き自分がストーリーを書いていたとか。

山形に移って山形のタウン誌で原稿をまとめる手伝いをしていたとか。
聞いたこと、感じたことを伝えたい。と
38才で小説家講座を受講。その後「ミステリーがすごい」大賞を受賞しデビュー。

警察もの等、必要な調査・資料は関係する本など読んで収集するとか。
将棋ものも同じだ。専門でもなく、特技でもないものを
資料収集で書けるのだからすごい感性だ。







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