弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

HyF マルクスケインズ他既存経済学は教えられないハイパーマクロ経済学

2016-01-07 17:43:44 | 日記
 HyF=ハイパーフィクション 
 ① 経済 = 価値のあるものの交換の連鎖と循環
 ② 価値 = 個人が獲得したとき (Ⓐ苦痛不快の解消軽減が期待できるもの Ⓑ快感満足感等が期待できるもの) = インセンティブ効果
 ③ Ⓐ及びⒷは個人個人違っている(共通するものもあれば全く違っているものもある)
 ④ Ⓐ及びⒷは個人が今までに経験したことと情報を得たことで形成された脳内の情報処理ソフトウェアネットワークにより判断されている。(脳科学が扱っている脳細胞ニューロン等ハードウエア中心に考えていては、個人の心が何かなど解らない。なぜなら常に新しい経験と情報により変化していくものと考えなければならないから つまり個人の内部と外部環境とのあいだで情報のやりとりをしているそのやりとりとやりとりによる変化まで含めて個人の心としなければ永久に心なんて解るわけがないということだ。なお昆虫型領域の心と境界領域拡張領域の心の違いを知るにもそう考える必要がある。)
 ①②③④から安定した経済には、その経済領域に依存 = インセンティブ効果を得ている なるべく多くの者のインセンティブ効果が減少しないような循環について考えなければならない。
 一部の者の娯楽に奉仕するような循環でしかもそのことで、多くの者が生活に密着した必需性のあるものを得る為の労働の価値が低下していくような循環は、必ずいつかは崩壊する。