弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

ハイパーフィクション   2 フランス・ドイツ・ロシア 文学者vsニート意識者

2015-01-09 17:42:21 | 日記
 文学者は全て自分がどのような条件のうえにいるのか?、などということを考えることがない。ニートについても批判するようなものいいをするものもいるが、ニート側にたてば彼らなど一人残らずいないほうが彼らが存在するために消費されているさまざまな資源がニートにとってより有効に使われるということになる。
 少子高齢化が進んだ202x年では、労働力も減少し、生存により必要な衣食住医療等を維持するために労働資源が使われるようになり、相対的に娯楽だけの文学は縮小してやがて淘汰されました。
 その点、ニートが使用している資源は文学者に比較して非常に少ないので存在し続けました。
 202x年 ニートは文学者に勝利した。

ハイパーフィクション エピソードーーー1・おわらい御殿vsステンレスハウス

2015-01-08 08:57:55 | 日記
 二千十年代おわらい芸人が都内に豪邸を建てました。ある地方都市に高級ステンレスを使用して魔法瓶のようなキューブハウスが立てられました。
 二千二十年代少子高齢化が進み芸能全体の需要は減少し、普通の人が生活するのに不便な豪邸を欲しがるものは無く更地になりました。
 ステンレスハウスは地震にもびくともせず劣化もしないので住んでいる人の生活を守る点とステンレスそのものの価値の減少が少ないのとでおわらい御殿に勝利しました。