アベノミクスで日本経済が良くなると考えている者は、太平洋戦争の敗戦前に、戦争に負けることの方が、どんどん悲惨になっていく戦争を継続する方より、より悲惨であると宣伝して脅した大本営に、そのまま従ってしまった者と同じ末路をたどることになる可能性がある。
アベノミクスは、偏差値に依存している価値の度合いを、より多くすることで格差を増大させ、それで成り立っていた。
つまり、金持ちがより金持ちになることで、金持ちが得られる、インセンティブ効果の偏差値依存の割合が増加することで成り立っていた。
それは、金持ち同士だけでインセンティブ効果の交換をしている状態と考えていい。
しかし、それが、一般の金持ちでない人々が生存していく為に、より必要なインセンティブ効果を低下させていくことになれば、必ず崩壊する。
本来、一般の金持ちでない人々の為に使われなければならない様々な資源(労働資源を含む)を金持ちの娯楽の為に使ってしまい、金持ちのインセンティブ効果を増大させる為の労働が増えて、働けど働けどわが暮らし楽にならずの状態の人々が増加しているのが今現在だと考えればわかりやすい。
戦前にものすごい量であった、戦争に関わる労働が現在は、無い様に、生存を脅かすまでに増大してしまった娯楽に関わる労働も、減らすことで、少子高齢化になっても、労働力は有り余るほどある。
無くても生存していく為には、本質的に困らない大量の音楽、文学、文芸、スポーツ等全ての娯楽に関係する労働が淘汰され縮小することで、どれだけの労働力が余るか考えてみるがいい。
やがて生存に必要なものと娯楽とのバランスが取れた状態に落ち着くと考えればいい。
こう考えるのがハイパーマクロ経済学だ。
アベノミクスは、偏差値に依存している価値の度合いを、より多くすることで格差を増大させ、それで成り立っていた。
つまり、金持ちがより金持ちになることで、金持ちが得られる、インセンティブ効果の偏差値依存の割合が増加することで成り立っていた。
それは、金持ち同士だけでインセンティブ効果の交換をしている状態と考えていい。
しかし、それが、一般の金持ちでない人々が生存していく為に、より必要なインセンティブ効果を低下させていくことになれば、必ず崩壊する。
本来、一般の金持ちでない人々の為に使われなければならない様々な資源(労働資源を含む)を金持ちの娯楽の為に使ってしまい、金持ちのインセンティブ効果を増大させる為の労働が増えて、働けど働けどわが暮らし楽にならずの状態の人々が増加しているのが今現在だと考えればわかりやすい。
戦前にものすごい量であった、戦争に関わる労働が現在は、無い様に、生存を脅かすまでに増大してしまった娯楽に関わる労働も、減らすことで、少子高齢化になっても、労働力は有り余るほどある。
無くても生存していく為には、本質的に困らない大量の音楽、文学、文芸、スポーツ等全ての娯楽に関係する労働が淘汰され縮小することで、どれだけの労働力が余るか考えてみるがいい。
やがて生存に必要なものと娯楽とのバランスが取れた状態に落ち着くと考えればいい。
こう考えるのがハイパーマクロ経済学だ。