弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

バブル経済の正体に注意

2024-04-19 15:47:29 | 日記
 ◯◯の正体を知るとは、その物・者・現象が、どのように変化してきて、今に至り、これからどう変化する可能性を持っているか? を知ることである。
 バブル経済のバブルを膨らませているのは、自分が持っているものの金銭的価値を他者に対して、できるだけ増大させたいと、優劣への依存を選択している者たちである。
 先に投資している者は、膨らんで中身が優劣への依存価値だけですかすかの部分は少ないのでバブル経済が崩壊しても、損失は、少ないが、後からの者は、先の者をもうけさせて自分は、大損失
を被ることになりかねない。マルチ商法と似たパターンである。
 あなたは、なにを選択しますか?。ハイパー哲学で考えることであなたの選択肢が拡がると思いませんか?。

情報と能力について

2024-04-18 11:26:25 | 日記
 ほとんどの人は、言語情報をそのまま受け入れて情報処理(仮定・推定・予測・選択)する能力しか持っていない。 自分の持つ能力の範囲が全てで、より大きな範囲を考えようとしない。
 経済・経済と口を開けば、すぐに言いだす者が考えている範囲は、今現在の金銭的価値の循環でしか無い。
 金銭的価値に含まれている相対的優劣に依存する部分がこれからどのように変化していくか? までは考える能力を持っていない。
 相対的優劣に依存している度合いが大きいパラダイムを持つ国は格差が大きく、アメリカではGDPに占める 優劣に依存する金銭的価値 が非常に大きい。
 絵画・ワイン・プロスポーツ選手年俸等に相関があるのも優劣への依存度合いの変動が関係しているからと考えればわかりやすい。
 途上国においても、支配者が自身の優劣を最優先している国は飢餓が多く、優劣への依存度合いが低い国は無いか少ない。
 相対的優劣への依存が、行き過ぎると、細く突き出た崖の先端から崩れるように崩壊する。
 あなたは、崖の先端で自分が持つ優越感を満足させたいですか?。

昆虫型人生の狭さについて

2024-04-15 15:09:25 | 日記
 コメンテーターとして、脳科学者だ! 小説家だ! 経済学者だ! 政治家だ! ジャーナリストだ! アーチストだ! などと、威張っていても、その領域で多少優位な位置にいることを威張っている者にすぎない。
 また、そのほとんどが、誰誰の論文に、このように書かれている、誰誰がこのように言っている等の、受け売り情報を偉そうに、言っているだけで、自分自身が新たに、発見したものが無いので
、それしかできない。
 ほとんどの人がもつ情報処理能力は、学校・マスメディア・SNS から受け取った情報の範囲内の能力でしか無い。
 また、受け取った情報が関係して選択した結果からのフィードバックが良好な状態が重なれば、
その情報処理関係の能力が増強し、相対的に、それ以外は減衰する。
 どんどん増えて多様化していく昆虫と似ている。
 東大王やクイズ王 囲碁将棋等も昆虫型である。スポーツ芸術等も昆虫型である。
 昆虫型以外にハイパー哲学能力があることを知らなければ、昆虫型としてやがて淘汰されていく。 
 あなたは、昆虫型以外を選ぶ覚悟がありますか。!

強欲の正体について、ハイパー哲学の考え

2024-04-04 09:13:32 | 日記
 個人は、自身の身体維持に関わる選択と行動に関わることがらを優先して、情報処理し、あまった、能力で娯楽的な処理をしている。
 娯楽的なもの、のなかで際限の無いものは、相対的に優越している実感を得続けることである。
 大金持ちが、より多くを望むのは、その相対的な優越を選択しているからである。従って、自身の増加がそれ以上望めなければ、他の者がそれを失って彼我の差の増大を望む、これが、強欲の正体である。
 また、夫婦別姓に反対している者は、それが、別姓に賛成する者に有利なことなので、自分の優位が低下することが許せないということである。

欲求は個人に形成されている選択ネットワーク経路で生ずる

2024-04-02 13:31:24 | 日記
 マズローの欲求分類で、理解できないことも、ハイパー哲学から導かれた、個人を能力ネットワークとして考えれば、簡単にわかることもある。
 有名クライマーが、山に登るのは、先人クライマーが優越感・快感を得ている情報から、自分も登ることでそれを得たいと、そのための能力を向上させるよう選択をし、そのフィードバックによる選択が、より優越的クライマーへと能力経路を増強し、相対的に他の経路を減衰させる為、山に登ることを優先すると考えればわかりやすい。
 親の虐待を受けた子供が、虐待を受けていない者と比較して子どもを虐待することが多いのも、その虐待ネットワーク経路に対して、それを抑制させるにたる経路の形成情報が与えられていない為と考えればわかりやすい。
 あなたは、このことがわかりますか?