弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

 ハイパーフィクション ハイパーリテラシー VS 昆虫型リテラシー 

2015-12-03 08:30:02 | 日記
 現在リテラシーと言われているさまざまなリテラシーは、昆虫がそれぞれの極々狭い生存領域に存在しているのに似て、極々狭い範囲を知ることにしか役立たない。
 あらゆる事象に役立つリテラシーがハイパーリテラシーです。
 存在 = 変化 ➡ 変化パターンの重ね合わせ・組み合わせ ➡ 存在し続ける ➡ 連続性を持って循環している ➡ 変化を推定予測 ➡ その事象(存在)の主要な変化パターンは何か・どの様な組み合わせか変化法則を探す ➡ ある事象について過去・現在・未来すべてに共通する法則をつきとめれば、これからどのように変わっていくかがわかる。
 基本は、消去法的な自然淘汰 ➡ 変化に対しての全てのフィードバックがその循環を増強させる方向か、減少させる方向か、維持している状態かで決まる。
 法則わ探す基本は、試行錯誤をとことん繰り返すこと。
 現在の人間も過去の人間も、常にインセンティブ効果を期待して選択している(選択の時点までにその個人に形成された情報処理能力の範囲内で = 依存領域の集合)。
 依存領域のなかで他人と比較して上か下かどの位置か = 偏差値 の上昇に強いインセンティブ効果を得ている者が主流となっている社会が格差社会。
 生活していくのに基本的に必要なもの = 必需性大 の労働生産性を低下させる程に格差が拡大した社会は必ず破綻(自然淘汰)されている。