弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

科学・物理学からハイパー哲学へ

2012-06-13 14:33:32 | 日記
私が考えている哲学は、あらゆる事象についてなんらかの説明ができるスキルです。

既存の哲学は私自身がどこからきて、今どこにいるのか、どこへ向かえばいいのか、その答えを出すための役に立ちませんでした。

そのため、まず考えるとはどういうことか ?、私が考えることができるのはなぜか ?、について試行錯誤を繰り返しました。

その結果、なにかがある(存在する)とは((なにかが変化しているということ))だと仮定しました。  たとえば人がテーブルの上にリンゴが有ると知る場合を例にとると、リンゴに当たった光が反射して目に入り網膜の視細胞を刺激して電気信号を発生させ視神経を通って脳に伝わり脳細胞の状態が変化することでそれを知るというような変化の連鎖が有ります。

次に考えるとは、なんらかの事象について、どのように変化してきて、今の状態になったかを推定して、これからどのように変化していくかを予測することだと仮定しました。

次に、全ての変化は物理学的エネルギーの変化だと仮定しました。物理学はエネルギーの変化に法則があるとしています。法則はパターンともいえます。それは、今までに物理学で解明された精度の範囲で、起きるパターン起きないパターンがあるということです。

以上の仮定からすべての事象は、物理学的に起きるパターンの重ね合わせであると仮定できます。

物理学ではエネルギーの変化は伝播します。ある変化パターンを持つ場所から伝播した変化が別の場所の変化パターンを変化させ、  その場所からもとの場所へ伝播する変化パターンを  変化させる  ((フィードバック))  により変化はネットワーク構造となります。

以降は後日予定しています。