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弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

心は物理学的エネルギー変化パターンの組み合わせである

2024-03-30 10:57:42 | 日記
 最初に、何かが存在するということは、あなたの五感等が物理学的エネルギーの変化を脳を主とした情報処理能力で処理できたので、その存在を認識できたのだということを、認識してください
 あなたに、その能力がない存在については、あなたにとっては、無です。
 自分とはなにかを知っている、ハイパー哲学者という存在がいることを認識するには、それなりの能力がいります。話し言葉から進化した英語圏の人には、難しいでしょうが日本人の様に様々な
表現が混じったのになれた者ならできるでしょう。

君達はどこまで存在していけるか?

2023-07-21 15:34:01 | 日記
 個人の知的能力は、個人の中に形成されていて、 仮定・推定・予測・選択をしている脳内の経路(スマホにたとえるならさまざまなアプリ)と考えればわかりやすい。
 あらゆる存在について、考えるには、すべての存在は変化だと認識できる、脳内の経路を構築することを最初にしなければならない。
 それができたら、次には、変化はすべて、物理学的な範囲の変化と認識できるように、構築することが必要になる。また物理学的変化は物理学の法則に従うと認識できるように構築することも。
 最後に、すべての存在は、変化の組合わせだという認識を構築すれば、この世のすべての存在について、考える能力を持つことができたとになる。

格差の正体

2022-12-21 16:17:51 | 日記
                 格差は相対的優劣の度合いが大きくなれば、必ず拡大する。
 また、衣食住健康等の現状維持に関わる個人的な労働生産性が低下して、その為の労働を増加させなければ生きていけない者が増加している状況で、経済規模が拡大している場合、優劣に関わる価値だけが、経済全体のバランスを度外視して増大しているからだと考えられる。
 生産技術の進歩や様々な新製品及び輸出入の増加等で衣食住健康等の生産性が、向上して、その為の労働量が減少して、図の②③が増加していく経済成長は持続する。
 上記の状況が終了して、その生産性が飽和状態になつているのに、優劣の価値に依存し、他人に対して自分の優位の向上維持する事柄を最優先する選択しかできない者に支配されている経済拡大はいつか必ず崩壊する と考えられる。
 

 

情報処理シンプルシーケンス

2022-12-20 13:51:09 | 日記

 選択に期待するのは、現時点の能力の維持に関する事柄と 選択している範囲で他人に対して最も優位になるか、またはそれがのぞめなければ。劣位の度合いが最小になる事柄である
 以上のように考えると個人の行動が解りやすい

自分とは なんなのかについて

2022-02-23 14:37:12 | 日記
 自分が、なんなのか、誰もわからないなどと言っている者は、存在しているとはどういうことか、考えるとはどういうことか、なぜ自分が考えることができるのか について 仮定・推定・予測・選択 する能力を持っていないから だと 自分には能力が無いとはっきり認識しなければ、そこまででの者で終わる。
 最初に、全ての存在は物理学的変化の 重ね合わせ・組み合わせ だと仮定してみると 今までの哲学が問題としてきた 矛盾・パラドックスは 全て解消される。
 なぜなら、既存の哲学は、無限に有る物理学的変化の組み合わせの極々一部についての哲学でしかない だから、それぞれが依存している言語で表される領域外について、なにか語ろうとすると、矛盾する。
 物理学的変化は伝播し、連鎖し、フィードバックし、ある変化は循環する変化となる。循環する変化は、無限に生成されるが、ほとんどは、すぐに淘汰される。ほんのわずか淘汰されなかった存在は蓄積される。 ( 消去法的自然淘汰 )
 そういうわけで、心とか精神とか思考とか言われているものも、全て物理学的変化、で説明できる。ただし、ある程度の物理学の知識が無い者には全く理解できないかもしれない。
 人間が考えて選択するというのは、考え始める時点までに形成された、仮定・推定・予測・選択 能力で、 快・満足・苦痛不快の回避・苦痛不快の軽減等が、期待できる行動を選択するということだ。
 従って、身体的に特段の苦痛不快がない時には、その者に形成されている能力の範囲で他人と比較して優位に向かうことが期待できる選択をする
 以上です。