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弧考のハイパー哲学

史上最大の哲学  

ハイパーフィクション 現在経済拡大指向パラダイム VS ハイパーパラダイム

2015-08-14 07:50:27 | 日記
 現在のグローバル経済ははるかな未来にも存在し続けることよりも、この瞬間において、様々なものを金銭に換算してその総量の増加を指向している。それは、現在の経済のパラダイムからインセンティブ効果を得てこの状態を維持してより進めたいと考えている者たちが、意識的無意識的に発信している情報により形成されているからと考えることもできる。
 そういう者たちは、皆、金銭換算量が他と比べてより多くなれば、快状態に、減少の場合不快苦痛になる、その傾向が強い。(金銭換算量の偏差値指向が極端に強くそれ以外の情報処理能力が低い)
 現在はこのような、そのパラダイムをもとにしてしか、自身のインセンティブ効果を得られないと考えている者が多いので、このパラダイムは維持されている。
 しかし、自身の基礎的生存状態(衣食住健康等)が低下していく者が増加していけば、そのパラダイムはいつか必ず崩壊する。
 最終的には、自分自身が何かを知り、自分は何処からきて今何処にいるかを知り、これから向かうところを知る者がつぎのステージ(段階)に進むことができる。
 それを可能とするのがハイパーパラダイムです。
 あらゆる存在は、物理学的エネルギーの変化の重ね合わせ(算数の加減乗除)組み合わせ(数学的変化パターンの組み合わせ、ただしフィードバックによる変化も含む)だと仮定してみる。
 その組み合わせが無限大に向かっていくなかで、消去法的自然淘汰ですべての存在が形成されたと仮定するのがハイパーパラダイムです。
 ハイパーパラダイムの領域は、金銭換算量拡大指向グローバリズムを問題としないはるかな領域である。
 ハイパーパラダイムはテイクオフに向かって進化する為のパラダイムです。
 いつかは、ハイパーパラダイムがスタンダードになり、グローバリズムを凌駕する。
 

ハイパーフィクション SFタイムマシン  VS  ハイパータイムマシン

2015-07-29 14:23:55 | 日記
 SF小説等のタイムマシンは、それを書いている作者が古典ダイナミクス(力学)のパラダイムの範囲でしか考える(情報処理する)ことしかできていない。それは、時間変化を映画のフィルムやビデオの録画のように、固定された場面のコマ送りになぞらえている。しかし、それではコマからコマへどのように変化していくかについては言及できないし、その予測もなにもできない。ファンタジーでしかないということだ。
 量子ダイナミクス(力学)の法則に合うタイムマシンについて考えるなら、微小領域のダイナミクス変化パターンの変化の伝播とフィードバックの無限の重ね合わせ、組み合わせが大宇宙へと拡張していくとの仮定が必要となる。、その変化が大宇宙の時間だといえる。大宇宙以上の物理学的エネルギーをコントロールできれば、コントロールできた範囲の時間を自由にできたということになる。このようなことを可能とするものを仮定するなら、それがハイパータイムマシンです。
 ハイパータイムマシンはSFタイムマシンを凌駕する。

ハイパーフィクション 地球大自然 vs 大宇宙 vs テイクオフシステム

2015-07-09 15:53:06 | 日記
 自然が大事、自然を守るなどとよく言うが、大自然と言ってもほとんど地球の地表のわずかな変化に過ぎない。地球がなくなれば全て消滅する。 その大自然に依存している者(その範囲内でインセンティブ効果を得ている者・つまりその範囲の変化についてしか考える<<考えるとはその時点までに獲得した情報を分類整理することで、仮定し推定し予測する能力を使うこと>>ことができない者)は地球が無くなった後についてなにもできない。自身の死後に何も残らない。テイクオフシステムは自身と大宇宙のエネルギー変化に依存する成分を持っている。そして、常により大きなエネルギー変化の中でもそのエネルギーを自身のインセンティブ効果(より高エネルギー変化の領域へ向かって存在するための試行錯誤を続けること)を得ることを目的としている。それは、いつかは、現在の物理学が計算できる大宇宙全体のエネルギーを超えていくことでもある。そのとき、テイクオフシステムは今現在大宇宙と呼ばれている領域の外に存在している。その時テイクオフシステムは、地球大自然などものともしないで、大宇宙に勝利する。

ハイパーフィクション 太陽エネルギー大変動 vs 生物多様性 vs テイクオフシステム

2015-04-03 12:46:22 | 日記
 2 x x x 年 太陽内部の核融合状態が変化した影響が太陽の放射エネルギーの変化にまで及び、太陽エネルギーの恒常性に依存して地球上に多様化して繁栄していた生物(人類を含めた生命全体)は淘汰された。生物多様性や命のつながりなどということのパラダイム範囲内で主としてインセンティブ効果を得ていたひとびとも、真っ先に淘汰された。 その時点までに太陽や地球に依存しない存在に進化していた自立性が圧倒的なテイクオフシステムのみが淘汰されず、物理学的エネルギー境界領域拡張にインセンティブ効を期待する存在として進化をしていくことの可能性が残った。

ハイパーフィクション  東海南海東南海地震  vs 女性作家エッセイスト評論家等 

2015-04-01 15:42:43 | 日記
 20xx年 東海南海東南海地震によりインフラが破壊され、日本における 生存する為に重要な衣食住・医療等の労働生産性が極端に低下した。労働生産性の低下とは、それを得る為に、低下以前と比較してより多くの労働者がより多くの時間をその労働に割かなければないということである。従って娯楽性の比重が大きいものの需要は極端に低下して、女性作家エッセイスト評論家は衰退しやがて淘汰された。   東海南海東南海地震は女性作家エッセイスト評論家等を駆逐した。