香川県には、主要私鉄6社、国鉄という今では到底考えられない鉄道の激戦区だった。
それを如実に示す地図がこれだ。
青い線が私鉄だが、第5弾は、四国水力電気。
公園前~志度
築港前~公園前(路面電車)
の2路線だ。
明治44年~大正5年、東讃電気軌道として、そして
大正5年~昭和17年、四国水力電気として、そして
昭和17年~昭和18年、讃岐電鉄として、そして
昭和18年以降、高松琴平電鉄志度線、市内線として。
市内線は、四国水力電気が大正6年に開業したもの。
昭和20年7月4日の高松空襲被害により休止。戦後廃線。
→昭和11年の香川県鉄道事情(琴平電鉄)
←昭和11年の香川県鉄道事情(高松電気軌道)
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