
丸亀城見返り坂を昇っている途中に丸亀藩主京極氏を讃える記念碑がある。
まず京極氏の出自について、
宇多天皇第八皇子である敦実親王を以て始祖となす。
母后は、近江沙沙貴神に祈り姙んだ。
敦実親王長子 高源公(雅信)は源姓を賜り従一位に叙され左大臣に任じられた。
高源公(雅信)次子奉崇公(扶義)は正三位に叙され、参議左大弁大蔵卿兼近江守に任じられた。
奉崇公(扶義)次子江国公(成頼)は近江佐々木庄を領し佐々木家を称した。
江国公(成頼)から七代経て清瀧公(氏信)は平安京高辻京極に居し佐々木家を改め、京極家を称した。
記念碑より
平成26年5月撮影。
→丸亀城 記念碑~織豊期の京極氏
←丸亀城 見返り坂
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