
特別名勝 栗林公園、東門を入ってまもなく、広い芝生の敷地が見える。
桧御殿跡だ。
桧御殿は、延宝元年(1673年)頃、高松藩初代藩主松平頼重公の隠居屋敷として築かれた。以後歴代藩主の別邸として利用された。明治4年(1871年)廃藩置県にともない、新政府の国有となり、桧御殿は民間に払下げられ売却され、建物は残っていない。
しかし、桧御殿周囲にあった箱松等は残されており、かつての雄姿を想像したい。
平成23年9月撮影。
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