弘法大師空海ゆかりの善通寺伽藍の中にあってひと際目立つ「五重塔」
【初代の五重塔について】
寛仁2年(1018年)の史料には、国内第一、第二の寺として、又弘法大師建立の寺として霊感、威容共に盛んであったと記されている。
ところが、延久2年(1070年)に大風にて五重塔と常行堂が倒れた。そして修復の為、備前国より大工三宅氏を招聘していたようです。
参考文献:『善通寺史』(平成18年、総本山善通寺編)
写真は、創建1200年祭の時のもの。
平成18年6月撮影。
→重要文化財 善通寺五重塔4~~二代目の五重塔
←重要文化財 善通寺五重塔2~沿革
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