制御屋の雑記

気になる出来事や感じたことなどを、すこしばかり言ってみようかとw

【中国】中国駐在者の精神的負担増:上海で対策セミナーも

2006-09-02 | 中国関連

 まずは、自分自身の精神をタフに?


 何を寝ぼけたことを言ってるんだ!




 企業はその実態が分かって言っているのだろうか? 自殺した人に対して、あいつは精神的に弱かったからなー、などと抜かしているのだろうか…

 (ノ゜Д゜)ノ 彡 ┻┻


 【サーチナ】
 中国在住日本人の自殺が近年増加するなど、進出企業社員の精神的負担が大きくなっているとの指摘が出ている現状を受けて、財団法人・日本海外職業訓練協会(OVTA)では、中国進出企業向けに上海で「従業員のためのメンタル・ヘルス ミニセミナー」を行う。  

 中国全土での日本人の自殺者数は2000年には0人だったが、04年は10人、05年は7人と増加傾向にある。上海には現在、約4万人の邦人が住んでおり、進出している日系企業は1000社余り。05年に中国全土で自殺した邦人7人のうち、3人が上海地域在住だったとの報道もあり、経済発展が急速で企業間の競争が激しい上海での労働は、他地域に比べて精神的なプレッシャーが大きいとの見方が出ている。  

 OVTAは2006年4月から日系企業の進出支援の一環として従業員のためのメンタルセミナーを開催してきた。毎回、5-10人程度の参加者に限定し、講師が参加者と向き合いながら問題解決を図っていくスタイルだ。  

 次回、9月17・18日開催のセミナーでは「労務管理のスキルアップ」をテーマに、企業管理職のストレス対策や、駐在員のうつを防ぐ方法、社員の家族のケア、中国社会特有のアルコール問題などについて説明していく。講師はCVTA国際アドバイザーで医学博士の佐野秀典氏(株式会社MDネット・代表取締役)。  

 OVTAでは「2カ国にまたがる社員のマネジメントや本国との調整、事業戦略実施の責任など、中国進出企業の管理者には多くのプレッシャーがつきまとう」と指摘。「まずは、自分自身の精神をタフに保つことが経営力のアップ、組織全体の活力アップにつながる」と提言している。(編集担当:恩田有紀)
 (サーチナ・中国情報局) - 9月1日22時46分更新
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000007-scn-cn&kz=cn

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