百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

お米のこだわり 2

2007-03-21 17:25:52 | 農産物
百笑館で販売するお米も、出来るだけ精米したてを食べて頂く為、
玄米で店頭には置いてます。お買い上げ頂いてから精米します。

精米をすると、酸化のスピードが早まり時間と共に味がおちます。
それが、一日や二日でどうこうと言うレベルではありませんが、
もう一つ、玄米で販売するのには訳があります。

普通の白米の流通では、殆どのお米がブレンドされています。
どんな風なブレンド?それはそれぞれのお米屋さんの企業秘密

なぜ?  それは、コストもあるでしょうし、米の味を整える(価格に対応
     して)他にも色々あると思いますが、10数種類から20何種類
     のお米がブレンドされるという話です。

玄米だと、判るひとが視ると品種・善し悪し・年度等が判るんだそうです。
私達でも、極端にに違う品種や・善し悪し・だいたいの年度は判ります。

でも白米にすると、殆ど判らなくなります。
だから、玄米保管をして「但熊」でもご飯を炊くその日か前日に精米します。

一つ一つの小さなこだわりの積み重ねが、お客さんに理解して頂けるこだわり
になるのではないかと考えています。


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