百笑館・但熊・素晴らしき農業

農産物直売所 卵かけごはんの店

但熊のテーブル

2007-01-28 15:07:39 | 百笑館
「但熊」がほぼ出来上がって来た頃、テーブルはどうする?
椅子やテーブル、厨房の機器等は最初の計画には入っていませんでした。

厨房の器具等は、専門分野としても、テーブルや椅子は「但熊」らしさを
出したいと考えていましたが、テーブル等は手作り風にならないかな~。

テーブルは、丸太を半分にしたのを3本くっつけて作れば・・・。と思っていました。でも大工さんらにそれではテーブルは出来ない。せめて半年以上は乾かしてないと、ということで製材所かどこかで探してこい、ということになりその時頭に浮かんだのが、百笑館に何度も遠い所から、卵を買いに来られているおばあちゃんでした。以前家は製材所と言うのを聞いたことがありました。

電話帳で、久美浜町の小国製材所を調べ、さっそく電話をかけました。
「色々とあるので一度見にかられたら」とのことで早速伺いました。

考えていた以上に、大きな立派な製材所でした。
その中で、見せていただいた板で少し割れが入っていましたが、長さや幅がぴったりの板がありました。好いところを他で使用した残りとのことで、本当に格安で
頂きました。ここで金額が言えないくらい・・・。

中国檜で、400~500年は経っていて、現在は伐採禁止で手に入らないそうです。本当に見事な木です。

「但熊」に来られたときは、一度テーブルもこのブログを思い出して見てやって下さい。


コメント (1)
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