散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

函館あれこれ 3日目

2021-01-24 23:53:49 | いろいろ写真館
五稜郭タワーは休業中。



「箱館戦争供養塔」。



「武田斐三郎先生顕彰碑」。



五稜郭奉行所内にAR記念撮影のコーナーがあった。奉行の服装になるのと、土方歳三との記念写真が撮れるらしい。アプリをダウンロードするのが面倒で、私は撮影しなかったが、面白そうではある。



五稜郭の全景。



函館駅の2階。

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仕事で函館(17)

2021-01-24 18:39:25 | 旅日記
そろそろ帰る時間が近づいてきた。前回来た時の函館駅前とはすっかり変わってしまった風景を眺める。



この後、JR函館駅に行き、お土産を購入。昨日まではあまり欲しいものが無いと思っていたのだが、少し酒が入ったせいか、勢いよく買ってしまう。そして随分時間が早いが、改札口を通って、帰りの列車へ。幸いなことに自由席も函館に来るときよりは空いていて、無事に座ることができた。





後はウトウトしたり、読書をしたりしながら札幌へ。建物が切れてしまったが、ウポポイにもいかなくてはな。



札幌で下車して本屋さんに行くということも考えていたのだが、面倒になり、琴似へ。乗り継ぎ時間が3分しかなかったが、何とか無事に乗り込めた。

琴似では夕食がてら一杯やっていくかという構想もあったのだが、腹が減ってない。結局、タクシーに乗り込んでさっさと家に帰ることになった。

家に帰ってから、函館駅で購入した鰊みがき弁当を夕食として食べる。数の子はかなりシンプルな塩味か。身欠き鰊の方は醤油味でおかず力が絶大である。鰊だけを煮たものがお土産で販売されていたが、お土産に購入してくればよかったな。





お土産のいかめし、焼きさんまめし、ななえシードル。



いかあしチーズ、味噌くるみ餅、かに炊き込みご飯。



H大学「バランスドオーシャン」のLASBOS(Learning and Study by Balance de Ocean System)カード。





という所で、函館2泊3日の仕事は終了。いや、仕事だったんだってばさ。
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仕事で函館(16)

2021-01-24 11:22:55 | 飲み歩き・北海道内
帰りの列車が12時15分と早いので、少し早めの昼食をとるために、またもや「T」食堂へ。暖簾がでていたので、開店時間の10時半をわずかにフライングして入店。昨日と同じ入口近くのカウンター席に座る。

今日はまずビールの小瓶だな。それからポテトサラダと焼鮭をつまみとして注文。ビールでのどを湿らせてから、ポテトサラダを食べる。結構、マヨネーズを効かせ気味で、170円というのにボリュームたっぷりだ。この辺は居酒屋値段というより、食堂値段なのだろう。





続いて焼鮭。北海道人であれば普段も当たり前に食べているおかずが、こうやって飲み屋のつまみになるとなんだか嬉しい。なかなか手頃に焼いただけの鮭を食べられる飲み屋って無いよね。





徐々にお客さんがやってくるが、次に来た地元のおやっさんの訛りはなかなかだった。大体半分くらいしか言っていることが聞き取れない。店のお母さん達は分かっているのかどうなのか、ほぼおやっさんの話をスルーしている(いつもこうなんだな、きっと)。

続いて千歳鶴を燗でもらい、あまり食が進まないので(朝食抜けばよかった)、白菜のお浸しを注文。こちらは100円なのに、またたっぷりだな。少し塩分取りすぎのような気もするが、気を付けて醤油をかけて食べる。冬の白菜はいい感じだ。



というところで、本格的に昼飯を食べるお客さんが増えてきたので、早めの昼食は終了。しかし、この店はたまらないねえ。札幌にあったら、ついつい行ってしまいそうだ。そして、もう少し慣れたら、ぜひ店のお母さん達とちょっとした会話をしてみたいものである。

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仕事で函館(15)

2021-01-24 10:23:53 | 美術・アート
帰りの列車が早いので、それなりに早く起きようと6時半頃起床。昨日購入しておいたソーセージドッグで簡単な朝食をすませる。



8時半過ぎにホテルをチェックアウト。昨日は後回しにしてしまった五稜郭へ。途中で通り過ぎる五稜郭タワーは休業中。それにしても、足元がツルツルだ。函館の気温だと、ちょうど溶けては凍ってを繰り返しているのだろう。

五稜郭内は入場無料なので、人は歩いているものの、市民ランナー、または散歩の人ばかりで観光客はいない感じだ。黒いコートにビジネス用バッグを持ち、(多分少し)異彩を放つ私は奉行所へ。





9時開場ということで、早速中へ(結局、私以外の観覧者は不在のようであった)。



■五稜郭奉行所「常設展」。

4つの部屋が連続している大広間。



一番奥の格式の高い部屋。



かなりちゃんとした復元施設だが、全体の半分程度(オレンジのエリア)を復元したのだそうだ。



残されていた2枚の写真を元に復元が行われたとのこと。建築面での資料には非常に興味深いものがあった。





これで当初予定していた見学は全て終了。五稜郭から、いわゆる繁華街の五稜郭エリアに戻り、ちょうどタイミングが良さそうだったバスで函館駅前へ。

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函館あれこれ 2日目(4)

2021-01-23 23:59:28 | いろいろ写真館
函館駅付近の最近できたと思われる飲食店街。作ったレトロ感というのはどうもなあ。



こちらは屋台街のようなところか。



函館の老舗バーは1か月ほどの休業期間に入っていた。今はオーセンティックバーではないという話も聞くが…



やっぱり昔ながらの小路の方がいいよなあ。



腹がいっぱいでなければここに入ってみるところだ。



こちらは珍しい韓国料理系の立ち飲み店。ここも入ってみたいなあ。

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函館あれこれ 2日目(3)

2021-01-23 23:46:28 | いろいろ写真館
五稜郭のバス停の近くにあった。作品名のあるアート作品ではない模様。



十字街のあたりを散歩中。





こちらも歴史がありそうな蕎麦屋さん。



ロシア領事だった「オシフ・アントノヴィッチ・ゴシケヴィッチ」氏の像。



しばらく前に閉店した、名店「来々軒」。



こちらのラーメン店もクラシックだ。あー、今回、函館ラーメンを食べなかったな。



ウリュウ・ユウキの展覧会を見に入ったホテルはかつて富士銀行函館支店だったみたい。



いさりび鉄道の運賃表。五稜郭までの値段が書いてないが、そこはJR線なのか?



「ジョン・バチェラー像」:北方民族資料館にあった。



永野光一「潜」:これも北方民族資料館にて。



「北海道第一歩の地碑」:レンガ倉庫の方で発見。



宇多花織「おしゃま」。



この彫刻にも近づけない。



「旧町名ひがしはままち」。



「高田屋嘉兵衛像」。



函館駅近くにて。



旧函館駅所在地。



駅前ではイルミネーションが灯っていた。



「函館の妖精・春」。



「函館の妖精・秋」。

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函館あれこれ 2日目(2)

2021-01-23 23:38:21 | いろいろ写真館
雪で作者名、作品名が見えるところまで近づけない。
※20210131 コメントで教えていただきましたが、折原久左ヱ門「抱」だそうです。
 さらに、その情報元はこちらです。https://pigmonm.hatenablog.com/entry/20180510/p1
 私のたかが知れた彫刻写真撮影とはレベルが違いますね…



中野北溟「函館ステップ」。北洋資料館の建物にあった。



北洋漁業に貢献した人たち。一番左は北村西望作。





北村西望「若き日の平塚常次郎像」。



別府純一「北洋母船「鵬洋丸」」。



「皇太子殿下行啓記念碑」。大正天皇の皇太子時代の話。



函館商業高等学校創立90年記念碑らしい。

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函館あれこれ 2日目(1)

2021-01-23 23:29:53 | いろいろ写真館
北海道立函館美術館の中庭にある、池田譲「□<○」。



北村治禧「心の舞」。



小川誠「祈り」。



ルノワール「勝利のヴィーナス」。



ロダン「衣をまとったバルザック」。



ブールデル「聖母子(アルザスの聖母像)」。



ブールデル「衣をまとったベートーヴェン」。



ブールデル「ベートーヴェン」。



ブールデル「果実」。



ブールデル「悲壮(十字架のベートーヴェン)」。

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仕事で函館(14)

2021-01-23 22:29:58 | 飲み歩き・北海道内
1時間ほど腹ごなしに歩き、2軒目は函館駅近くの有名な立ち飲み屋さんにしようと思ったら、見るからに結構な混雑である。おそらく常連さんが多く、見知らぬ私が入るのははばかられる。まだ、バーも開いてないしなあ。

いや、そうだ。駅前となると明日の午前中に行く予定だった「T」食堂があるな。ということで、軽く食堂飲みといこうではないか。店に入ると、ネット情報では19時閉店だったのだが、おかみさんが「18時閉店ですが…」とのこと。

まだ30分あるから大丈夫ということで、燗酒(国稀)とガラスケースの中から鯖味噌煮と新漬けを注文する。そうなのだ、ここは北海道で極めてまれな、ガラスケースからおかずを選ぶことのできる食堂で、さらにそれをつまみに飲むことができる店なのである。

腹がまずまず一杯なので、注文はこれで十分。こんな時にはピッタリくる相撲中継を見ながら、のんびり一杯やるのであった。



この後、コンビニでいろいろ買いこんでホテルに戻る。今日は大浴場に行こうではないか。何はともあれ風呂に行くと、宿泊客が少ないせいだろうか、他に一人しかいない。風呂にゆっくり入り、休憩所に置いてあるマッサージチェアーを使ってみる。



このマッサージ機が最新機種なのだろうか。何しろ、手ももんでくれるし、お尻も下からもんでくれるし、骨盤や背中を両サイドから押してくれるし、足もレッグカールのようにストレッチしてくれるという恐るべき多機能なのだ。最初のうちは「こう来るか」と新鮮な驚きを感じていたのだが、やがてウトウトしてしまい、つい寝るところであった。

これですっかりほぐされて部屋に戻り、今日の出来事を記録してから一人飲み会を始めるのであった。





飲みすぎ? 外で日本酒2合しか飲んでないからね。
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仕事で函館(13)

2021-01-23 17:29:52 | 食べ歩き
時間つぶしでスーパーに行くも収穫が無く、ちょっと早いが夕食の場所へ。昼過ぎに予約の電話を入れてみたら、17時の予約が無理で、16時ならOKということだったのだ。



ということで、函館の老舗すき焼き店「A」へ。電車通り沿いに肉屋さんの入り口があるのだが、横にある入口から中へ。何とも雰囲気のある店内で、2階に上がり一人で座敷席を確保。







メニューを見て、今日は少し良いものを食べるかということで、黒毛和牛A5牝リブロースコースのすき焼き、石川県の吉田蔵純米を燗酒で注文。





すき焼きの材料をもって仲居さんが来て、鍋に材料を入れる。このままずっといたら気まずいなあと思っていたら、「肉の色が半分くらい変わったら食べられますから」ということで、後はお任せとなった。1対1のままずっといなくて良かったよ。



鍋が煮えるのを待つ間、漬物で燗酒をやる(ぴったりだ)。この酒は燗をするとちょっと吟醸香のようないい香りがする。

さて肉が仕上がってきたので、食べるとしますか。おっと、これはやっぱりいい肉だ。沢山食べられないけど、高級な味がする。そして肉以外の白滝、玉ねぎ、長ネギ、椎茸、豆腐、春菊? も食べる。ここのすき焼きは最初に鶏ガラスープを入れてから割下を足すという方式なので、比較的サッパリしているよね。


→肝心の写真がピンボケ…

そして肉第二弾。今度はすき焼きの玉子がほぼ無くなっていたので、肉そのものの味がして、それを楽しむにはいいね。締めはうどん(他にご飯、きりたんぽという選択が)にして、残った燗酒も漬物と一緒に飲み干す。



さらに最後は熱い番茶と柚子シャーベットで大満足であった。



それにしても一人で鍋を食べると、間が持たないね。1時間かからずに夕食を終えてしまい、とりあえず宝来町から函館駅前へ。大分いろいろな新しいものができた函館駅前を見るが、それにしても今回の函館は人がいない。あまりにも悲しい観光地の風景である。



本日は市電の1日乗車券を活用した日であった。

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