伏木でもう一か所行こうと思っていたのが高岡市万葉歴史館なのだが、そちらの方向に進んでみると道が長い上り坂になっている。日差しも強く、腰が痛くて断念。駅方面に戻ろうとしたところ「高岡市伏木気象資料館」(国登録有形文化財)というのがあったので、こっちを見ていくことにしよう。
「旧伏木測量所庁舎」:上に飛び出ている塔屋や2017年に復元したもの(昔の写真通りである)。
「測風塔」:1938年建築の鉄筋コンクリート造り。
「環日本海・東アジア諸国図」:富山を中心にした正距方位図。地図の向きを変えると考え方も変わるのではないだろうか。
「地方天気予報信号表」:なるほど、分かりやすいルールに則って決まっているようだ。
昔の気象装置が残されている。
但し、現役の測定機器もあるそうで、この日は気象庁の人が装置の点検に来ていた。明日は周辺の草刈りをするらしい。
酒井栄之「蜃気楼」:1913年の作で、そういえば富山は蜃気楼の名所ではなかったか。今調べてみると「魚津埋没林博物館」が蜃気楼に関しても紹介しているのと、「海の駅蜃気楼」というのがあるらしい。この絵画も貴重な記録として目立たせて欲しい(水平線の所に橋のような蜃気楼が見える)。
2階塔屋への階段もあったが、通常は使用禁止のようだった。
案内をしている人に「札幌から来ました」というと、いたく感心され(ここに来るために来たわけではないのだが)、いろいろと解説をしてもらった。
「旧伏木測量所庁舎」:上に飛び出ている塔屋や2017年に復元したもの(昔の写真通りである)。
「測風塔」:1938年建築の鉄筋コンクリート造り。
「環日本海・東アジア諸国図」:富山を中心にした正距方位図。地図の向きを変えると考え方も変わるのではないだろうか。
「地方天気予報信号表」:なるほど、分かりやすいルールに則って決まっているようだ。
昔の気象装置が残されている。
但し、現役の測定機器もあるそうで、この日は気象庁の人が装置の点検に来ていた。明日は周辺の草刈りをするらしい。
酒井栄之「蜃気楼」:1913年の作で、そういえば富山は蜃気楼の名所ではなかったか。今調べてみると「魚津埋没林博物館」が蜃気楼に関しても紹介しているのと、「海の駅蜃気楼」というのがあるらしい。この絵画も貴重な記録として目立たせて欲しい(水平線の所に橋のような蜃気楼が見える)。
2階塔屋への階段もあったが、通常は使用禁止のようだった。
案内をしている人に「札幌から来ました」というと、いたく感心され(ここに来るために来たわけではないのだが)、いろいろと解説をしてもらった。
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