散歩日記XX

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20231123ギャラリー巡り(2)

2023-11-23 15:01:25 | 美術・アート
さて、昼食を終えて、少し酔っぱらってのギャラリー巡り。何となくマンホールを撮影。



すすきののビルも出来上がってきた。しかし、昔ながらの飲み屋横丁のようなものは無さそうで、あまり興味がわかない。



大通に移動し、雲行きが怪しくなってきたが、幸いなことに雨には降られなかった。



■SCARTS「University Student ART Competition」。
平井柊哉「grid:SAPPORO」:札幌中心部の街路が碁盤の目であることと、札幌の風景を掛け合わせたものか。



■SCARTS「ボーダレスアート作品展」。
遠藤雛「(無題)」:こういう食べ物の細工物は好きだ。



トモコ・ザ・グレート「(無題)」:明るく楽しい色彩が良い。





■SCARTS「キッズアートフェス」。
宮永亮「君の写真にアートで動きを吹き込もう!」:子供たちの撮影した写真を動画化した作品であろう。



樫見菜々子「小さな「冬囲い」を作ろう!」:北海道以外の人にはピンと来ないかもしれないが、冬の間、覆いのようなものを作って庭や公園などにある植物が凍り付かないように保護するのである。





■STV北2条ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科 油彩専攻作品展」。なかなかの力作ぞろいでは。
今野あゆみ「美しさに潜む違和感」:うん、メチャクチャ違和感がある。綺麗な毒虫を思わせるね。



冨田優菜「奮起」:頑張ろうという気持ちを結晶に託したか。



中村はぐみ「揺蕩う」:小さな建物に佇む美女ということか。



八木橋幸「幸せのありか」:ピンクのフラミンゴは華やかだが、その中に幸せはあるのだろうか。



吉田夏月「泡2」:なんとも難しく気になる作品を持ってきたものである。



■STV時計台通ビル「札幌大谷大学芸術学部美術学科 油彩専攻作品展」。ビルのエントランスを使い2会場で開催されているのだ。
森山美桜「(無題)」:懐かしい風景のような、どことも知れぬ景色のような。



西村公理「Cum in mouth」:現地で見ていた時は赤い蛸を思い浮かべていたのだが、人の顔の上半分なのね。そしてまたタイトルが…。



平井柊哉「公園」:さっき、SCARTSでも作品を見た人か。浮世絵のように極端な手前に木を配置した構図が面白かった。



山下麻衣香「(無題)」:これまた不気味少女+昆虫の系統だな。



■チカホ「ART STREET」。
谷口早希「風景画、額」:おといねっぷ美術工芸高校出身。マンガだけではなく、額の方も木工作品なのである。



越智柊太「Unhorse」:馬ならぬシマウマという作品。



川尻舜「鶴」:折り鶴をあえて平面に再現(これ、絵画ですから)。



大塚朋子「最後の晩餐(習作)」:人生最後の日が来たらカレーを食べるべく準備をしたという作品。



この後、本屋さんに立ち寄って、喫茶店に行ってから帰宅。

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