散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20220910最近読んだ本

2022-09-10 23:48:43 | 読書
■「お前の彼女は二階で茹で死に」白井智之

■「食味歳時記」獅子文六
再読、というか再購入だった。しまった。

■「コマンザタラの冒険 ペリーローダン672」シェール、グリーゼ

■「自炊大好き」東海林さだお

以下、図書館の4冊。
■「現代漁業入門」濱田武士

■「一期一会の旅」福田秀夫
この人スゴイ。アポロ14号の打ち上げを見に行っているぞ。

■「世界のホテルで朝食を」村瀬千文
もう、普通の日本人は貧乏すぎて、このような旅はできないのではないか。

■「体感する宇宙」竹内薫
宇宙を感じるためにいろいろな例えを出してくるのだが、本当にいらない。「新婚旅行中の喧嘩=ビッグバン」などという例えが誰の役に立つのか。
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20220910ギャラリー巡り(3)街中

2022-09-10 17:00:52 | 美術・アート
本日は道新→STV時計台通→STV北2条→大丸→エッセ→道銀駅前支店→kamokamo→エドウィン・ダン→まこまる→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→資料館→レタラの15か所。

■道新ぎゃらりー「第34回 北海道篆刻協会展」。高校時代の書道で自分でも篆刻をやったことがあるので、結構好き。

■STV時計台通りビル「星槎道都大学 中島ゼミ展”うつろい”」。
遠藤真南「群生」:明るいタッチの大きな作品(左側2/3を掲載)。



■STV北2条ビル「星槎道都大学 中島ゼミ展”うつろい”」。
上村塁「青への旅路」:2作展示されている中の片方。色が落ち着いており、なかなかよろしい。



黒河麗奈「交錯」:奇怪な動物たち(妖怪?)の競演。これは赤が似合うね。





途中にあるNAKAHARA DENKIでは「わたしだけの記号」展をやっているが、土日祝休業のギャラリーのため、外から撮影。



向かいにあるホテルはいよいよ本格的に閉業の模様。



併設されていた食堂もこのまま閉店である。



真駒内から戻ってきて、北海道銀行本店の裏に行ったら、一匹、野良自転車が発生していた。



南区芸術祭2022は別項で。
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青森の味

2022-09-10 16:04:39 | 飲み歩き・札幌市内
さて、今日行ってみたいと思っていた店は、地下鉄西11丁目駅直結の青森居酒屋「A」である。その向かい側にある店が15時開店で、早い時間に時々行くのだが、こちらの店も土曜日は15時開店なのである。そして、いつも気になって覗いていたが、この時間帯はかなり空いているようなのである。



ということで、15時過ぎに入ると、私が一番目の客となった。しかし、すぐ後に一人飲み女子が来店。うーむ、ここに一人で来るというのはただ者ではないのかも。ま、それはさておき、威勢の良い店主に「あまり香りが強くなく、刺身に合う日本酒を」とお願いし、青森の地酒がそろう中から安東水軍というのを出してもらった。





そして「原価無視!! 冷凍は使いません!!」という8種盛り合わせ(と言っても1切れづつとのこと)を出してもらうことにした。おっと、その前に鰤カマの煮物が通しとして出てきた。小ぶりだが食べるところは程よくあり、少し東北的な味の濃さがあるが、そこが美味い。


→右下の箸置きは青森県の形をしているのだ。

そして次に刺身8種盛り合わせが出てきた。ちょっと写真が見づらいが、手前から活タコ、ホタテ、青ソイ、本マグロ、炙りしめ鯖、ホッケ、ニシン、ブリという品ぞろえである。この中で私が一番ハッとしたのは活タコ。あっさりしつつ味わいがあり、これは処理の仕方も良いのだろう。それから、ホタテ。良い寿司屋さんで縦に割いてもらった時と同じような歯ごたえがある。



あっという間に酒も進み、次の酒は縄文明水。後味の甘い辛いは少し変化があるが、とてもきれいな味わいがするのは先ほどの酒と同じである。



じゃあ次は馬刺しだな。私は馬肉をよく食べる地域では熊本、長野で馬肉を食べてきたが、青森では食べたことが無い(ついでに福島でも無いな)。赤身・霜降り・コウネの3種ということであったが、うーむ、これはなかなか量が少ないな。甘い九州醤油、塩に加え、薬味として生姜、ニンニク(刺身のを取っておいたワサビ)があるのだが、すべての組み合わせが試せないではないか。



まあ、いろいろなものの値段が高騰しているのだろう。味わい自体は良く、やっぱり一番の組み合わせは九州醤油+ニンニクであった。

ボリューム的にはまだいけそうだったので、イガメンチ(もちろんイカを細かくカットしてメンチカツ状に揚げたもの)を1個だけ注文。これはしっかりした下味が付いていたので、マヨネーズと一味をちょっとかけて食べると美味かった。



ここで勘定をしてもらう。ネットで後から見ると以前はもう少し安い感じだったが、それは無理を言えないよな。日本の政治が悪かったのだ。まだ食べていない青森の味もあるし、また、そのうちに来よう。



この後、もう少しギャラリー巡りをしてから帰宅。歩数は最終的に19,071歩で、今日も疲れた。

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20220910ギャラリー巡り(2)南区芸術祭2022後編

2022-09-10 13:55:05 | 美術・アート
続いて、真駒内のまこまるへ。ここはもともと真駒内緑小学校だったものが、子どもを中心とした施設になったものらしい。同じ建物には札幌市立大真駒内キャンパスも同居しているようだ。



気持ちの良い空の下、校庭だった場所にカラフルな椅子が置いてある。



まずは1階から。

藤原千成「太陽のふね/Mother's Boat」。暗闇の中に巨大な木が配置された、力強い作品。





藤倉翼「ネオンサイン」。





一旦、建物の2階へ。

小助川裕康「This is a pen.」:昭和世代には荒井注を思い出してしまうタイトルだが、そうじゃないよね。





山田良「黒板の森」:チョークで自由に画を書いても良いらしい。







1階に戻り、いかにも学校の廊下といった通路を歩く。



浅井憲一「ミッドナイトサーカス」:夜の教室にやってきて、これに出くわしたら腰を抜かしそうだ。





相川みつぐ「UNBEATEN-川のある風景『真駒内川』」;これは川と樹木なのか? 真駒内駅を画で飾った人の作品だ。



丹後悠希「レゴ牛」:これもカウパレードの一つ。



結城幸司「森のウタ」等。





外に出て、空を見上げる。





学校の校庭をぐるっと回って真駒内駅に戻ろうとすると、子どもたちが作った顔を張り付けたオブジェがあった。



そして「第十三回卒業…」と横に書かれたレリーフも。こういったものは閉校とともに朽ち果てていくのだろうか。

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真駒内あれこれ

2022-09-10 13:47:02 | いろいろ写真館
真駒内に来る時は概ね芸術の森へ行く時である。よって、地下鉄駅からバスで往復するだけで、あまり周辺を歩くことは無い。今日は南区芸術祭のためにちょっとだけ歩いて、少し写真を撮影した。

駅を背に進むと左側にあるショッピングモール。「どうせスーパーマーケットが入っているだけだろ」と思っていたが、そもそも「ミュークリスタル」というカッチョイイ名前がついているようだ。







真駒内の皆さんは「ミュー行こうぜ」とか、「ミュークリでお買い物」とかいうのだろうか。

話は変わって、エドウィン・ダン記念館の中では、ダンが愛用していた品々も展示されていた。



またミュークリ(勝手にそう呼んでみる)に戻り、スーパー魅力ある一人飲みセットを発見。これ、街中の店舗でもやっているのかな。



飲み放題2時間は日~木が890円(税別)だったので、やっぱり週末は高いんだと思ったら、990円(税別)。もう、どうでもいいような気がしてきた。



個人店の方が良いに決まっているのだが、たまにチェーン店飲みってやりたくなるのだよ。
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20220910ギャラリー巡り(1)南区芸術祭2022前編

2022-09-10 13:30:40 | 美術・アート
地下鉄で真駒内駅に向かう。今月は「ミンナミニイクミナミナク」というキャッチフレーズで、南区芸術祭2022が開催されているのだ。区制50周年記念とのことだが、「南区=アートのまち」プロジェクトということで、市内10区の内では一番気合が入っているかも(西区も区制50周年なのだが…)。

まずは真駒内駅をでて振り返ると、壁やガラス窓に相川みつぐの作品が展示されている。





駅前通りを下る。

■STUDIO kamokamo「身につける造形展」。久しぶりに来たkamokamoだが、アクセサリーなどが中心で、私はあまり興味が無い。





暑い中、エドウィン・ダン記念公園を経由して、エドウィン・ダン記念館へ。



テラスに小助川裕康の作品を発見。作品名は見当たらず(今写真を見るとQRコードがついているので、そこから見ることができるのかも。でも、面倒くさい)。



浅井憲一の鉄の馬。思いがけない出会いという感じがする。





それでは入口から記念館に入ることにしよう。



冨田美穂「904全身図」:ここがもともと酪農畜産に関係する建物だったので、ピッタリかも。



Shuun「mojamoja」:カウパレード(実物大のカウの模型にペイント等をして街路や公共スペースに展示するイベント)の一環らしい。



アンガス・ダン「アンガスの家」:今回の南区芸術祭とは関係なく展示されていると思うが、エドウィン・ダンの四男、アンガスの作品。悪くない。



井上智「真駒内種畜場風景」:これも普段から展示されていると思われる作品。



作品を一通り眺めると、建物がステキなことに気がついた。



この建物は北海道庁真駒内種畜場事務所の一部で、明治9年に創立されたものを昭和39年にここに移設したのだそうだ。



次にまこまるという施設に行こうと思ったら、南区民センターに迷い込んでしまった。

壁に掲示されていた「札幌市自治振興功労者」(5名ほど名前が書いてある)のレリーフ。



林茂竜「アシリベツの滝」:かなり大きい。200号くらいあるかな。



南区のマーク。全体がカタカナの「ミナミ」になっており、中央部は小鳥、さらに全体を樹木にも見立てたマークだそうだ。



続く。
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軽食でつなぐ

2022-09-10 11:10:24 | 食べ歩き
今日は後で行きたい店があるので、昼食は極めて軽く済ませておこう。ということで、北2条にあるカフェ「CC」へ。ここはホテルの朝食会場として使われているせいもあるのか、店が広めで混雑していることがない(私が来た中では)。

アイスコーヒーMとフィナンシェを注文。後で考えるとまだモーニングを注文可能な時間帯だったので、そっちの方がお得だったかも。まあ、大人はそういうことは言わないのである。



フィナンシェって…、まあ、お菓子だな。



今日も近くに他の客は来ず、快適に過ごすことができた。

地下鉄駅に行き南方面に向かおうと思ったのだが、まだこの掲示が出ていた。昨日、地下鉄内に出没したキツネはまだ捕獲されていないらしい。なかなかこういう事態になる地下鉄というのも珍しかろう。

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