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HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

新相棒候補

2015年04月07日 | 電子化ファイリング
この型がお気に入りで、わざわざ10数年前のウイングロードに乗っていた。
全損殉職したからといって、
相手の保険が、173,664円しか出さないといっても
ほかの車種で我慢や妥協はできない。
事故の翌日から候補車選びは始めている。

なかなか出ない。
年式、エアロ(わずかな違いだが、エアロでないとADバンと見間違える)
走行距離など現車の程度が全損殉職したウイングロードに近いもの。

事故前の状態に戻すように賠償の要求をしているので、
事故直前の状態に近いものを探している。
ぶつけられたからといってよりよいものにグレードアップしろとは言っていない。

日産の中古車サイトで埼玉県で絞込み
4月になってやっと新着が2件出た。

殉職した相棒は、S エアロ なのでグレーが同型なのだが、走行距離8万がちょっと。
グレーより2年古くはなるが白の方が走行距離が浅い。
何よりも車検が相棒と同じだけ残っている。(1ヶ月短いだけ)
同じ価格なら白だ。

29.8万円。 173,664円では全然足りない。
見積をとる。

車検付にもかかわらず、
税金、諸費用などで、47万円になる。

そもそも 173,664円では諸費用にしかならない。
この額で買える車はない。

こちらに過失があるならまだしも
過失ゼロの場合は、せめて車が買える額にならないと、間違いなく紛争になる。
もらい損、泣き寝入り。
保険業法では、云々というが、誰のための法だ。
保険というのは被害者を少しでも救済しようとするのがあるべき姿だと思うが、
自動車事故物損については、どうも被害者を貶めようとしているように思える。

Mr.スポックは永遠に

2015年03月29日 | 電子化ファイリング
車の物損の話ばかりが続いているが、事故は人身事故でもある。
未だに立ち仕事を続けると背中に痛みが出る。 通院もしている。

事故後2週間くらいは、衝突の瞬間が何度もリプレイされる症状があった。
それと同時にJA共済の物損のひどい扱い。

そんな精神的にもまいっていた3月4日の日没直後のたそがれ時、
熊谷駅近くで見上げた空の、月と雲。

コンデジなので画質がきびしいが、


USSエンタープライズの機影がみえたような・・・

10代の頃は、いわゆる映画小僧だった。
洋画や欧米のテレビドラマで育ったようなものだ。

で、トレッキーズでもある。
とはいっても、HOWさんの世代は「宇宙大作戦」

欠かせないキャラクターが Mr.スポック



Mr.スポックは、映画シリーズで一度死んでいる。
最新作イントゥ・ダークネスで、カーク船長がエンタープライズのエンジンルームに入って放射線でやられてMr.スポックにみとられるシーンと逆のパターンで。
とはいっても、最新作はカーク、Mr.スポックの若いときの話なので、時系列がややこしい。

カーンとの死闘を経て、スポックはエンタープライズを救うため犠牲になるが、発端となったジェネシスで肉体が蘇る。
若きカークはシリーズの宿敵カーンの血液で蘇る。

映画シリーズ、II カーンの逆襲 III ミスター・スポックを探せ! IV 故郷への長い道 の3部作を観ると最新作の若きシリーズがより楽しめる。
カーンは「宇宙大作戦」から続くキャラクターであるのでTVシリーズまでさかのぼるとさらにおもしろいだろう。

最新作で、若きスポックの迷いにレジェンドスポックが(その後、3部作へのオマージュ)困難を乗り越えると伝えるシーンがある。
最新作の若きシリーズは、トレッキーズのハートをくすぐるマニアネタ満載。
「宇宙大作戦」のスポックに言わせると論理的でないところはあるものの実におもしろくつくってある。
そして、レジェンドスポックは、過去も未来もすべてのスタートレックに欠かせないキャラクター。

Mr.スポックは、永遠にスクリーンの中で活躍し続ける。

ご冥福を祈る。

あっという間に1月も半分になろうとしているが、抱負を

2015年01月12日 | 電子化ファイリング
年末年始、のんびり休暇をとる方もいれば、そういうときこそ稼ぎ時の仕事もある。
HOWさんは後者の場合が多い。

今回は本業以外の仕事で、今やっと遅めの正月休み。

本業のときもある。
企業・官公庁のドキュメントは電子化したいと思っていても、電子化したいドキュメントほど使用頻度が高い。 手元に書類がないと業務に支障をきたすこともある。

そんな時には、
作業場所を提供してくれる場合は出張スキャン。
出張が難しい場合は、企業・官公庁が休日の間に一気に入力をする。
入力が少ない場合は、夜間や週末。 多いときには年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークを使う。
システム入力を生業とすると休みはどうしても不規則になりがち。

でも近年そんな仕事が減ってきた。
紙文書中心の仕事がだいぶシステム化されてきたせいもある。
長く景気低迷が続き電子化予算がつかなくなったせいもある。

最近は情報漏洩や個人情報流出を心配して、入力を外部委託するケースが減ってきたせいもある。
名の知れた大きな会社に頼めば安心というそんな時勢でもない。 そういう会社ほど何重にも下請け会社が存在し、末端の入力作業は不特定多数の派遣だったりする。 実際そういうところからの流出が多い。

HOWさんも下請けの仕事がある。
ほんの一部の悪意をもった人物のために外部委託はダメみたいなイメージをもたれるのが困る。
大事なのはお客様との1対1の信頼関係。 会社のネームバリューや規模ではない。

実際に入力している人間がどんな人間であるか、
どんなポリシーをもって電子化に携わっているのか、
それをお伝えするために、このブログ 今年も続けていくよ。

日経PC21 1月号

2014年12月20日 | 電子化ファイリング
今年ももうすぐ終わり。
自分のもの電子化(デジタル化)しなければ、と動機付けしてはじめたブログだが、電子化は遅々として進まない。

そんななか、日経PC21が、あおる見出し。

SV600でスキャン


「思い出を失う前に」って。



「これが最後のチャンス!」とは。



カセットテープ、APSフィルム、VHSテープなど メディア(記録媒体)が残っていてもアナログ情報は日々劣化していく。
さらに深刻なのはメディアがよい状態で保存してあったとしてもそれを再生する機器が少なくなっていくということ。 今ならなんとかなるので今すぐにということだ。

それはわかっているのだが、自分のものになるとなかなか着手できない。 まとまった時間が融通できない。
アナログやテープメディアは、デジタルのように倍速読み出しができない。
1時間の動画は、読み出しだけで1時間。

8mmフィルム、S-VHS、8mmビデオ、Hi8、miniDV、HDV ダンボールの中なのできっと危ない状態。
なんとか再生機器もたぶん再生可能で温存してあるのでなるべく早くとは思っている。
何年も前から・・・。

来年こそは着手しようと、早くも来年の抱負はこれでいく。


それよりもPC21のもうひとつの大見出し。

windows10 とは何ぞや。
9 はないのか、8 はすぐやめて、8.1 が 9 なのか。
パソコン操作に関してはすっかり先祖がえりをしているような、8 の鳴り物入りのタッチ操作親和性は遠慮がちに。

8機を8.1にしてみたものの使いにくさはあまりかわらない。
もっぱら普段使いと仕事は7機で、8機はSONYのロゴ付VAIOなので貴重な置物化。

(しかたなく)8ユーザー(になってしまった)には
8 Second Edition とかで 10のデスクトップ早く使えるようにしてほしいものだ。

ダウンロードした音楽ファイルをCDにして普通のプレイヤーで聞くには

2014年12月11日 | 電子化ファイリング
以前、ユーチューブでダウンロードした動画を普通のDVDで観たいと要望があったのだが、
前回はユーチューブのダウンロードまででDVDの書き込みまでは説明をしていなかった。
動画の場合はいろいろ説明が複雑になるのでなかなか取り上げにくい。
また動画サイトのものは著作権などをクリアしていないものも多いのでそれに加担するようなことはなるべく避けたい。

今回は音楽ファイル。
CDアルバムを購入しないで、お気に入りの曲だけをネットで購入するという場合もあるだろう。
CDよりも高音質なハイレゾが今流行だが、
ダウンロードする音楽ファイルの多くが、mp3。

音楽CDはオーディオCDの形式で記録されているので、MP3をCD-Rに書き込んだだけでは音楽CD専用のプレイヤーでは再生できない。 場合によってはプレイヤーにダメージを与える。

ディスクライティングソフトでオーディオCD形式で書き込みを行う。
質問者のライティングソフトはロキシオ、OSは Win7とのこと。

私のところには、WinXP DELLのPCに入っていたものしか見当たらなかったのでそれで説明。

ロキシオクリエーターを起動する。 オーディオという項目がある。


オーディオの項目でオーディオCDへと進む。


音楽を追加 をクリックして順番に音楽ファイルを指定していくか、
四角でくくってある場所へ音楽ファイルをドラックアンドドロップする。
読み込めるファイル形式は記述のとおり。


曲名を付け替えたい場合は、替えたい名前で右クリック。
プロパティを開き、トラックタイトルを入力。
プリギャップは 2 にしておこう。 曲と次曲との間のことだ。


1枚のCDに書き込める時間は、確か74分だ。
データCDではないので音楽ファイルの合計がCD-Rの650MBまたは700MBまでではない。

準備ができたらドライブにCD-Rをいれて書き込み開始ボタンをクリックする。


音楽ファイルは圧縮率が高いのでよいオーディオ製品で聞くとちょっと音質に不満がでるかもしれない。
よい音で聞きたいならやはりCDを購入するか、レンタル。

さらに今流行のハイレゾへ挑戦。


Win7のロキシオは見つからなかったが、Windows DVD メーカーというのが入っていた。
Windowsの標準装備ソフト?
今回の書き込みの要領で動画ファイルをDVDに書き込めば、テレビとプレイヤーで再生できるDVDができるはずだ。
DVDなのでハイビジョン規格では書き込めないことを理解していればそう難しくはない。

ただパソコンでDVDを書き込むよりもDVDはテレビとレコーダーを使ったほうが簡単なような気がする。
パソコンとHDMIやD端子でインターフェイスがとれれば、
要はパソコン画面がテレビに映ればそれをレコーダーで録画すればよいだけになる。

YES に戻る

2014年11月30日 | 電子化ファイリング
2014 YES来日公演はどうでしたか。


オリジナルエイジア後期3部作とそのツアーを終え、スティーヴハウは再びエイジアを出た。
YESの活動に専念するため。

エイジア同様、イエスもいろいろメンバーが入れ代わる。
イエスにとっても、スティーヴハウは欠かせない存在なのだろう。
エイジアファンとしては残念だがハウの離脱はイエスのためには仕方のないことかもしれない。

あらためて今回のメンバーをみてみよう。



キーボードが前回に続き、ジェフダウンズだ。
ハウはイエスに専念するとエイジアを離れたのに
ダウンズはエイジアとのWワーク。

確かにダウンズはバグルスのトレヴァーホーンとともにイエスの一時代を担い、
前作からすっかりイエスのプレイヤーに定着しつつある。

エイジア大丈夫なの? 心配になる。

スティーヴハウもエイジアツアーのときには、ご同行で、
せめて1stアルバムの曲は、今までどおりのサウンドを聴かせてほしいのだが・・・

ダウンズ1人のときでもエイジアは残った。 で、来日の時には参戦していた。
今回、ハウ ダウンズがいるイエスは、もうひとつのエイジア?
音楽的に無理のある解釈か。

今回の来日公演は参戦するか、否か、非常に迷った。


日本最終、追加公演は、NHKホール。

NHKホールといえば、90年代ジョンペインエイジアでスティーヴハウゲスト出演からの
ジェフダウンズ パイプオルガンというのがありましたね。
今回、そういうサービスはあったのかな。

ASIA (エイジア)

2014年11月25日 | 電子化ファイリング
オリジナルメンバーが一人二人と欠けていってもエイジアというバンドは続いた。

さすがにウェットンがドタキャンの武道館は今はなきLD(レーザーディスク)での観賞だったが、
その後のハウなし中野サンプラザ(解体計画あり)から、ジョンペイン NHKホール、新宿厚生年金会館(これも今はなし)とエイジア来日関東圏の公演は欠かさず参戦していた。

おなじみの曲。 でも違和感・・・。
それでもあの奇跡の4人が再びそろうことなどありえないと思っていたので、違和感ありつつも、それなりに楽しんだ。

ウェットンダウンズ ICONでもしやという期待感はあったがまさか実現するとは、良いほうの想定外。
エイジアバイブル本にあるように、結成25年を機にエイジアは奇跡の復活を遂げた。

4人そろっての初来日初公演の日、4人そろってステージに登場するまではまだ信じられない状態。
武道館のトラウマ。
4人登場。  ホ、ホンモノ!
お歳は召したが、それは我々も一緒。
イントロドン♪ 間違いなく本物の、夢にまで見たエイジアであった。

その来日公演2日目がDVDブルーレイになっている。
SV600でスキャン

私はハウ側、7列目。 余談。

25周年ツアーだけで終わりではなかった。
PHOENIX  OMEGA  XXX と3枚のアルバムが続き、それぞれツアーが組まれ来日した。
全ツアー、関東圏は全日参戦。 25年分と思えば結構な出費もプライスレス。

もう思い残すことは何もない。
自分が音楽を聞けなくなってしまうか、
あるいはメンバーの誰かが演奏できなくなってしまうか、それまではこの至福のときが、
次のアルバムとツアーを待つワクワク感がずっと続いていくと信じていた。
この感じ・・・詠時感


ところが、

80年代の洋楽といえば・・・

2014年11月22日 | 電子化ファイリング
80年代に入る頃、プログレは技巧に懲りすぎて、一部のマニアにはよかったかもしれないが、一般には受け入れにくいものになってしまった。
クラシック音楽のように曲の終わりがなくLPレコード片面全部に溝が続くようなものもあった。
中には聞くのが苦痛にすら感じるものもあった。

一般大衆がはなれていって、プログレバンドの解散、休止が多くなった。

プログレ四天王といわれるところから
スティーヴハウ(イエス)
ジョンウェットン(キングクリムゾン・UK)
カールパーマー(EL&P)

ジェフダウンズ(バグルス)
でバンドが結成された。 スーパーグループ「エイジア」の誕生である。

プログレが迷走していった方向とは別の、1曲3、4分位で終わる一般大衆に受けるポップロックを聴かせてくれた。
当時、世界を席巻した。
街を歩けば必ずエイジアの曲を耳にする、そんな時があったのを覚えている。

ただ同年代の方ならみんな記憶にあるかといえば、そうではないようだ。
まだマイケルジャクソンやマドンナがでる少し前のことなので洋楽に興味のない方には記憶に残らなかったのかもしれない。

ファーストアルバムの大ヒットによって
レコード会社側からはさらにヒット曲を量産するようプレッシャーがかかり、
メンバーは追い詰められていったようだ。

エイジアはヒット曲メーカーではない。
メンバー一人ひとりがソロでもやっていけるアーティストである。
その4人の個性が融合することで至極の音楽を聴かせてくれた。

ところがメンバーのキャリア、プログレ要素を目立たなくしたことが、従来からの批評家たちからあまりよい評価を受けず、大衆に耳触りのよい=売れ線の曲がバカ売れしてしまったことで、商業ロックとか産業ロックとか揶揄された。

売れすぎることによる様々な事情が重なり、実質2枚のアルバムで「エイジア」は短命で終わった。


長い長い間、この2枚のアルバムをほぼ毎日、そして現在も(今はアイテム数が増えたが)聴いている。
で、聴くたびに いい! と思う。
曲がいい、歌がいい、演奏がいいという要素ではなく、オリジナルメンバー4人の融合があって いい!
のである。
長い長い間続いたオリジナルメンバーではないいろいろな組み合わせのエイジアでは、
残念ながらときめかない。


私事、エイジアのかなりのファンだ。
棺桶に持っていくものはエイジアのアルバムのみと決めている。
ブログで語りだすと電子化の話よりもエイジアの話になってしまうのでほどほどで切り上げる。

エイジア誕生から、奇跡の再結成までは本になっているので
まだ読んでいない隠れエイジアファンの方はアマゾンで探してみて。