「ステロイド」をお使いの方もご相談ください。
皆様、おはようございます。私が、薬剤師の鴻野です。日夜、「尋常性乾癬、アトピー」については研究を怠りません。
お気軽に、ご相談ください
子宮内膜症についてその4
①卵巣・卵管、骨盤内の癒着による排卵障害に使う漢方薬
・基礎体温が階段式に上昇する方-補中丸(卵管の顫動を良くする)
・排卵痛がある方-爽月宝(基礎体温をあげる)
・排卵痛、腹脹(卵巣が腫れて痛む)-冠元顆粒
・腹痛、排便痛(癒着が激しい方)-大柴胡湯
排卵期から3~5日服用すると、2~3周期で大分改善する。
②黄体機能不全に使う漢方薬
黄体機能不全になると着床しにくい、着床しても流産しやすいい。
また、高温期が短い、低い、不正出血が見られる。
さらに、ホルモン療法により子宮内膜症の症状増悪する場合がある。(子宮の内膜に刺激を与える)
使用する漢方薬
双料参茸丸、参茸補血丸、参馬補腎丸、爽月宝
③(腹水・卵巣腫大・着床障害などの)炎症を抑えるための漢方
慢性的な炎症が体の中に残っている。抗生物質は効かない。
免役調節、炎症細胞を抑制する(免疫システムが崩れて、自分の卵胞を攻撃する、いい卵が取れない。)
何回着床しても流産しやすい。-シベリア霊芝(ロシアでは抗がん剤として使う)
・シベリア霊芝が有効な症状-卵巣嚢腫、子宮内膜症、腹水、着床障害、卵巣腫大
・基礎体温下げ、炎症を抑える-五涼華、涼解楽
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