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ほっと★スペース

放課後と長いお休みのときの子どもの家

出会い

2016年09月30日 | Weblog
子どもたちよ、外に出よ。
いろんな体験をしよう。

ちょっとでも興味があれば、「自分には無理」とか「自分にはセンスがない」とか「やったことないから不安」とか言ってないで、一度やってみよう。どんな出会いが待っているかわからないよ。もしかすると一生ものの出会いがあるかもしれないし、やってみてダメだったら、また別なことにチャレンジすればいいんだから。

最近よく思っていることです。


さて。今朝の地元紙。



私、この人知ってる〜!

今年6月ごろ、5年生のNちゃんと某フリーマーケットに出店しました。その時に出会った書道家さんです。

書道教室をしながら、米粒に数文字書けるほどの小さな字で模様や絵を描くアーティストの輝風さん。

私ではなく、Nちゃんがすっかり仲良くなり、意気投合。輝風さんはNちゃんの制作するアクセサリーをとってもほめてくれて、お互いをリスペクト! Nちゃんは小さな字の体験もさせてもらいました。

写真左下は、フリマの翌日、Nちゃんが家で書いてプレゼントしてくれたものです。

一度限りの出会いかもしれませんが、Nちゃんが興味のあるアクセサリー作りをやらなければ、フリマに出してみようと思わなければ、起こりえなかった出会いです。素敵な出会いです。


子どもたちだけではありません。大人だって、いつまでも「小学生の親」ではありませんからね。自由に動ける時間は少しずつ増えていくはずです。まだまだ人生にはいろんな出会いの可能性があります。やりたいことはやってみよう。会いたい人には会いに行こう。そんなことを強く思った朝でした。