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放課後と長いお休みのときの子どもの家

夏休みの絵【未来のトラック編】

2021年08月07日 | Weblog
動物の絵の難しさを知る5年男子が、「それなら」と飛びついたのが「私が考える未来のトラック」という画題です。さて、その結末は…。

自動運転とかAIとか言っていたものの、行き着く先は火力装置と空飛ぶ仕組みでした。

アイデアの書き出しを経て画用紙へ。

塗り始めると、なぜかみんな背景が青系。嫌な予感は次第に現実に…。自由に色塗りしていくと、下描きの世界観は水彩絵の具に侵食されて、オーマイガーな状態に。

ここで指導者から厳しい「幼児のお絵描きレベル」との叱咤の言葉が!

顔を引き攣らせながらも、言葉を重く受け止めた彼ら。

翌日から、なんとかリカバーするべく絵の具と格闘。ここで時間と根性をかけて…やりきった感をもってフィニッシュを迎えました。←そこは大いに評価に値すると思います。








そんな上級生を尻目に自由に描き進めた2年生と3年生。どちらも叱咤の言葉は耳にしたため、とても真剣に塗りに取り組めていました。出来栄えだけではなく、そうしたプロセスを私は評価します!






こちらは上級生女子があれこれ世話を焼いてくれて、最終的に宇宙で荷物を運ぶ未来のトラックになりました! 子どもらしい発想とメルヘンチックな絵は高評価を得られるかも…とはOB談。ただ、虹の橋を渡っているように見えるのは、ちょっと気になりますが…(⌒-⌒; )





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