ほおんわかぼうし

「ほおんわかぼうし」本来は「お」が小文字なのですができませでした。「ほおんわかぼうし」とは、調理したお鍋を温かいうちにぼうしをかぶせておくものです。煮物は味がしっかりと付いたり、おでんは再度温め直すと、余り美味しく無くなりますがぼうしをかぶせて置くと熱も逃げなく美味しく頂けるそうです。それから地震など災害時には、防災頭巾としても活躍出来るそうです。このぼうしとの出会いは、ボランティアです。ドリトルと言うお店が有り、自宅で要らなくなった衣類や食器など、捨ててしまえば其れ迄ですがそれを販売し利益を色々なボランティア団体に寄付をしたり、福島県や宮城県にも色々な形で寄付をして居ました。そのお店は必ず相手の振込先や団体の御礼や写真をお店に貼り出して居ました。そのお店で、何年も前からボランティアに力を入れているWさんを知りました。Wさんは南三陸に足を運びこのぼうしの事を知り、バザーをした時にこのぼうしの注文を募りましたら凄い数の注文を受けたそうです。ぼうしは、南三陸の方達が縫い利益を得られる様にしたそうです。手元に来るのに三ヶ月は掛りました。私は何も出来ずただ少しでも助けになるのならと商品を購入しました。Wさんには頭が下がります。そして他にも福島の子供達を夏休みに親子で参加出来るサマースクールを8回も行っているそうです。多くの人がWさんには感謝ですね。サマースクールの方は資金が掛かるそうです。多くの支援を待っていられるそうです。「福島の子供達とともに」川崎市民の会 http://fukushima311.seesaa.net/で見れるそうです。素晴らしい人との出会いに神様に感謝です。