フラワーライフ

癒しの 花たち

「恋人よ」青春の1ページ

2015-10-02 18:05:23 | 日記
五輪真弓さんのこの歌を聞くと、今でも涙ぐんでしまいます。
29歳独身最後となった、思い出深い曲です。
今の主人と付き合い始め、気が強い私と色々とぶつかり合う事が多いなか、彼の友達は心が広い方が多かったので何時も、賑やかに過ごしていました。
そもそも、主人は私より5歳も年下。友達の層も遊び方も違い、お腹が空いて食事をしに行こうと誘っても、空いて無いから一人で行って来い!と言われてしまったりと。
そんなものなので、やはり上手く行く訳がありませんでした。
当然、別れ話になります。次の日の夜、主人のアパート(その当時、代官山の同潤会アパートでしたので、鍵わ掛けないで居たのです)で帰りを待って居ると「恋人よ」の曲がかかり、その時の私の気持ちと重なってしまいました。大泣きしながら、この曲をを聞いた事は今でも絶対に忘れません。
その後山手線に乗り、涙しながら自分のアパートに帰って行きました。
それが、翌日、主人のお兄さんから2人とも呼び出され、「お前達、結婚しなよ」と!
一昨日、別れた話をお兄さんに説明しましたが、何故かガンとして結婚しな!と言い張られました。
今現在、34年になって仕舞いました(⌒-⌒; )
波瀾も多かった結婚生活。子供達が居たから此処まで、人生を共にする事が出来たのです。
この曲は、私にとって大変縁が深い一曲です。
34年くらい前になると思いますが、先日この曲を聴きましたが、この時代にも受け入れ易い曲と思います。
主人ともあと何年、共に過ごす事が出来るか分からないですが、あの時の気持ちを忘れずに感謝しながら行きたいと思います。