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積雪予報がはずれても

2013年02月08日 10時48分55秒 | 分都・防災・住宅政策
大雪予報:都心でまたハズレ…「大げさでは」苦情相次ぐ
(毎日新聞)


6日に首都圏が大雪になるとした気象庁の予報は、都心部では積雪が記録されないなど「外れ」に終わった。1月14日に首都圏などを襲った大雪も予測できず、雪の予報の難しさが改めて浮き彫りになった形。同庁には「大げさだった」「電車が遅れたのは気象庁のせいだ」などの苦情電話が6日だけで30本以上寄せられたが、雪に脆弱(ぜいじゃく)で、予報に右往左往する大都市圏の体質こそ問題なのかもしれない。【池田知広】


チェーン装着をしたりして準備された人のいることを
思えば、苦情を言いたくなる気持ちもわかりますが、



しかし、気象庁の人たちには、どちらかというと、
最悪の状況を伝えてほしいと思います。



最悪を想定して準備しておくことこそ、私達が
震災から得た教訓ではないでしょうか。



津波も山くずれも、そして原発事故も、
最悪を想定していれば、防げたことがあるのではないか
と思うのです。



3.11の大津波の前、3月9日に前震の可能性が
指摘されているM7.3の地震があって、
その際に津波注意報が出され、小さな津波があり
ました。その被害が出なかったことが、
震災の被害が大きくした面もあるのではないか
という話を聞いたことがあります。



そう考えれば、イソップの狼少年のような事態は
状況を悪化させるとも考えられますが、それは
受け手の私達の判断のあり方の問題ではないでしょうか。



気象庁など公的な機関は最悪を想定して予報が
出され、その都度、私達はリアルな防災訓練を
するという社会的な合意ができれば良いと
思います。



雪について話を戻せば、


この記者さんがおっしゃるように、
交通のあり方が考えられるべきかもしれません。


あるいは、雪なら仕事をずらせるくらいの
ゆとりある仕事の仕方について合意を作るなど、
私達自身が周りで仕組みをつくると良いかも
しれません。年に、関東地方なら、そう何回も
あることではないですから。



関東はわずかな雪で混乱しますが、
大雪と戦っている日本海側や北海道などの雪国の
人たちからすれば、奇異に見えるかもしれません。



今回、気象庁は、雪の降ること自体を当てている
のだから、私はむしろ「すごい」と思いました。



一方、今回の予報で、自動車のチェーンを装着したり、
鉄道の運行で配慮がなされたり、「念のため」と
準備をするような人たちがたくさんいたことも、
「すごい」と思います。



「公」が守備する領域と「私」が判断したり、
準備したりすること、両者の努力が組み合わさって、
いわゆる危機管理が有効なものになるのではないか
とも思います。


(当ブログの過去記事)

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