ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

サバ好きも唸るラーメン?「サバ6製麺所」。

2018-08-22 20:00:00 | うまいもん
多忙につき、ラーメンネタのストックから(笑)。

私がラーメン好きである事はこのブログの熱心な読者の皆さんならご存知かと思うが、アジ・サバ・サンマ・イワシなどいわゆる青魚も大好きだ。

そんな私の願望を、どちらも満たしてくれる(かもしれない)店が、梅田・お初天神のこちら。

「サバ6製麺所」と言い、サバのダシを効かせたラーメンを食べさせてくれるそうな。

メニュウは、こんなん。

初めて行った店は、最もベーシックなものかイチオシを頼む、というのが私のパターン。
よし、ここは「サバ醤油そば・サバ寿司セット」だ。

なるほど。

まず、ラーメンをアップで。

スープの黒さが、目を引く。
大きな焼豚が3枚、ネギが白ネギなぶんカイワレの緑が映えている。

箸を上げてみる。

なんと、驚くほどの太麺だ。
ここはつけ麺も人気なようで、つけ麺を出している店は太麺を押すところが多いような気がする。

スープは、色の割にそれほど塩辛くない。
もっとサバ臭いか?と思っていたが全くそんな事はなく、焦がし玉ねぎがサッパリとした風味を演出している。
阿波座の有名店「香澄」を思えば、全然魚サカナしていない。

さて、サバ寿司。

コレはもう、素晴らしいウマさ。
大好きな滋賀県の「宇奈月」や和歌山ラーメン各店のように、こってりしたスープには酢飯が抜群に合う。
口の中の油を酢が緩和し、さっぱりしたところに次のひと口が欲しくなり無限ループ化するのだ。

文句なしにウマいのだが、このセットで千円というのはかなり高く、しかも全く腹一杯にならない。
私はそんなに食べる方ではないが、ここに替玉(150円)をしてようやく収まるぐらいだが、この店に1,150円落とすのは悔しい。
何とか800円以内で、そこそこ腹一杯になるボリュウムのセットを考えてほしいものである…