ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

四国には、ラーメンチェーン「豚太郎」がある。

2018-08-05 20:00:00 | うまいもん
今治に帰省すると、数年に一度来るのがR196沿いにあるラーメンチェーン「豚太郎」だ。
(暑すぎて、外観写真を撮るのを失念してしまった…)

ネットによると高知に本社があるようだが、愛媛の店舗については全く載っていない。
「餃子の王将」と「大阪王将」みたいなものなのだろうか?

メニュウは、至ってシンプル。

各ラーメンと餃子、炒飯ぐらいで、あとは入口近くに1つ100円のおでんがある程度。

前に来たのがいつか忘れてしまったのだが、少々頼りなかったイメージがあったため、変わったものにしようと敢えてカレーラーメンを(笑)。
それと、餃子も外せない。

まず、餃子が先に来た。

なぜ、セパレートなのか(笑)?
そして、焼売でもないのになぜ辛子が付いているのか?

せっかくなので、餃子をアップで。

焼き色は、かなりいい感じである。

いただいてみると、餡に生姜が効いているのに驚く。
四国に来るとついつい魚に注目してしまうが、この「生姜の効いた餃子を辛子酢醤油でいただく」のが四国スタイルの餃子なのか?
コレは、なかなかのウマさである。
今度、家で餃子をやる時にはこれぐらい大胆に生姜を入れてみたくなる。

カレーラーメンも着丼。

一緒に煮込まれているはずの豚肉がわざわざ律儀に整列しているのを見ると、これは後から足したものであって一緒には煮込まれていないのだろうか?
スープが少ないのも気になる。

箸を上げてみる。

おそらく、全スープ共通であろう中太ストレート麺である。

早速、いただいてみる。
カレーらしさは充分あるが、辛さは全くなくマイルドそのものだ。
添えられた刻み玉ねぎが、絶妙のアクセントになっておりコレはコレでウマい。
ウマいのだが、パンチを求める私にはなかなか厳しい店である一方、小さなお子様のいるご家族には、ヒジョーに使いでのある店だと言える。

高知の「豚太郎」を知ったのは「ケンミンショー」で、「味噌カツラーメン」を取り上げていたのがキッカケだ。
味噌ラーメンに豚カツがドーン!と載っており、単品でも凄いカロリーだがものすごくウマそうだったのを覚えている。
ここ今治の店にはそれがないので、機会があれば高知の「豚太郎」も攻めてみたいと思うのであった…