ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「中央軒」のちゃんぽんは、意外な食べ方かある。

2018-08-24 20:00:00 | うまいもん
多忙につき、ストックのラーメンネタから(笑)。

大阪市内の繁華街に多くある、ちゃんぽんと皿うどんの老舗チェーン「中央軒」。

麺が食べたい、でも野菜も摂らねば…という時に、ちゃんぽんはかなり有効である。

そんなワケで、今回も「ちゃんぽん定食」1,020円。

ちょっとだけ予算オーバーだが、老舗なので仕方がない。

せっかくなので、ちゃんぽんをアップで。

実に美しい。

箸を上げてみる。

これぞちゃんぽん!とでも言うべき、太麺だ。

キャベツ、あさり、イカ、海老、かまぼこなど沢山の具から実にいいダシが出て大層ウマいのは、皆さんよくご存知。

しかし私は、ここである作業をする。
麺に載った生卵を、ごはんの上に移植し、少し醤油をかけるのだ。

そう、いわゆるTKGである(笑)。

ちゃんぽんのまま生卵を溶いてしまうと、確かに味はまろやかになるが卵がどこに行ったか分からなくなってしまう。
しかし、こうする事で生卵の味をごはんがしっかり受け止め、無駄がない。

そして、このTKGをひと口含んだままスープをレンゲですくって口の中でマリアージュさせれば…
やった事のある人しか分からないウマさの世界が広がるのである(笑)…