(写真は、イメージです)
今日は、免許取得後まる3年ハンドルを握っていない、絵に書いたようなペーパードライバーの娘の運転の練習に付き合った。
私は明後日の夜から夏休みの旅に出るが、娘も夏休みで木曜から旅行だと云う。
しかも友人と北海道へ行き、レンタカーで廻るという暴挙に出た(笑)。
且つ友人は娘以上にペーパーのため、早くも運転ギブアップ宣言をしているという。
慣れない土地で慣れないクルマを操り、しかも運転は免許取得以来まる3年やっていないのにレンタカー旅行とは随分チャレンジャーというか無謀というか、ハッキリ云ってアホなのだが(笑)若いうちに何でもやっておけばよいのだろう。
我が家のクルマが、セレナというワゴン車だったというのも娘がペーパーになってしまった理由であるようだ。
取り回しの効く小さなクルマならまだしも、大きなワゴン車というのはかなりハードルが高い。
まずエンジンをかけても、駐車ブレーキの解除の仕方、シフトレバーの操作方法が教習所で乗ったセダンとは違うのでまごつくばかりだ。
ひとまず家から10分ほどのAEONの往復はどうにかなったが、つくづくクルマの運転というのは口で説明が難しいものだ(笑)。
何となくルーティンでやっている事や、この道路ではどんな危険が想定されるかなど、我々慣れた者は出来ていても普段運転を他人に任せている人は考えた事がないようで、それをいちいち説明するのは骨が折れる。
娘に説明しながら、一度に多くの事を運転中に考え実行しているオレってスゴいやん!と思ってしまった(笑)。
過保護と云われても仕方ないが、出来るなら今からでも道内のレンタカー周遊はあきらめて全て公共交通機関で済ませ、家のクルマで充分練習を積んでからレンタカー旅行をしてほしいものである…