星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

楽しいお芝居と美味しいもので満足の一日

2020-10-26 23:59:00 | 音楽・映画・マンガなど
「十月大歌舞伎」第一部「京人形」を観に行って来た。
10時過ぎに東銀座の木挽町広場に着いた頃には、なんとなく小腹がすいていたので、「歌舞伎茶屋」で超早いお昼ご飯にした。
冷たい歌舞伎そば👇

お麩に隈取が!👇

ごぼうや豚肉も乗っていてなかなかおいしい
白玉の黒蜜がけがちょこっと付いてるのも嬉しい

食べ終わったらちょうど良い頃合いだったので、地上に出てまずは歌舞伎稲荷大明神様にお参り。


ではでは、検温と手の消毒をして入場しますよ。


本日はこちら👇「京人形」を観劇。

伝説の名工左甚五郎を題材とした常磐津と長唄の掛け合いによる華やかな舞踏劇。前半は甚五郎の魂が宿った京人形の男っぽい動きと、本来の女らしい仕草の踊り分けがみどころ。後半は甚五郎の「左」という名の由来とされる、左腕にまつわる伝説を取り入れた立ち廻りが見せ場。(以上パンフレットより抜粋)

今回は3階席に挑戦。
前から2列目ほぼ真ん中の良席。意外と舞台が近く感じた。花道は少ししか見えないけれど、舞台全体が見渡せて、3階席でも前のほうが取れればなかなか良いんじゃないかと思った。これが3000円というのはかなりお得。


楽しいお芝居でしたよ。
見どころたっぷり!
七之助の京人形がそれはそれは美しくて。双眼鏡越しにアップで拝見してみたら、瞬きを全然してなくて、本当にお人形さんみたい。
人形のカクカクした動きと、花魁の美しい舞いとの切り替わりが本当に見事だった。うっとり
最後の甚五郎と大工さんの集団との立ち廻りは、色々な大工道具を使ってユーモラス&アクロバティックで楽しかった。みなさんカッコイイしね。
カッコイイといえば、奴の照平役の中村福之助くんがまたハンサムでね、見とれちゃったわよ(〃∀〃)ポッ
それから井筒姫役の坂東新伍さん。やっぱり好き。かわいい。オグリの健気な照手姫が忘れられないなぁ。
芝翫さんと門之助さんの夫婦のほのぼのな感じもすてき。
大満足の40分間でした

終演後は木挽町広場の「やぐら」で夕ご飯にするお弁当とおやつのフルーツサンドをゲット。

ダンナには「十月大歌舞伎みやび幕の内弁当」。かなり豪華。
私は栗ご飯のお弁当。おいしかった
フルーツサンドは栗も入っててクリームたっぷりでふわふわパンで、幸せ過ぎる!🍓🍌🍇🍊 これはリピートしちゃうかも。

さて、来月は「蜘蛛の絲宿直噺(くものいとおよづめばなし) 」。猿之助の五役早変わりが今から楽しみでワクワク~
(2020・10・26)

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