星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

昨年の笑い納め

2021-01-09 23:59:39 | 音楽・映画・マンガなど
先月のクリスマスの日、「観劇前に花篭でランチ」の続き。
ゆっくりとランチを楽しんだ後は、歌舞伎稲荷大明神様をおまいり 。
「コロナのばかちんをなんとかしてくださいませ~。そして、もとの賑やかな歌舞伎座になりますように」


こちら👇「心中月夜星野屋(しんじゅうつきよのほしのや)」を観ます

あらすじ
「元芸者のおたか(七之助)は、青物問屋星野屋の照蔵(中車)に囲われています。ある日、金の工面に困る照蔵から突然別れ話を切り出され、話のはずみで一緒に心中する約束をしてしまったおたかですが、本心は死ぬ気などさらさらありません。月の輝く夜、二人は吾妻橋へとやって来ます。おたかの母お熊(猿弥)の入れ知恵もあり、騙された照蔵だけが隅田川に飛び降りてしまいますが…。
 古典落語「星野屋」を素材とした新作歌舞伎。個性際立つ登場人物たちの騙し合いが、笑いとともに繰り広げられます。 」(「歌舞伎美人」より)

では、入場

この👆写真は、帰る際に撮った写真。着物姿の人がいたりして、人が少ないながらもちょっと華やいだ気分になります。

今回は二等席の18列目だったけど、意外とよく見えた。
小さな双眼鏡も持って行ったので、バッチグーだじぇ!


ロビーで購入しておいた筋書を見ながら開演を待つ。

楽しい写真もいっぱい!


お芝居は、すごくすごーく面白かった~!
12月は何を見ようかな?と迷ったけど、笑って新年を迎えたいねぇと思って「心中月夜星野屋」を選んだ。中車はすごく見たい!って感じではなかったんだけど、さすが「半沢直樹」の大和田常務、やっぱりいい役者さんですねぇ。「もういいdeath!」って花道でやってくれた~。爆笑。
でも、1番笑ったのは、猿弥さん。アドリブなのかなんなのかわけわかんない面白さ!コロナネタもガンガン仕込んでくるしね、もう最高! 何度も何度も愉快なジャンプを見せてくれて、会場は笑い通し。
そしてやっぱり七之助さんは素晴らしい!好き好き!大好き!ちゃっかりなところがすっごく可愛い~!こういうコメディもバッチリでホントに素晴らしいなあ~
とっても良い笑い納めになりましたよ。
やっぱり笑うのが一番! ずっと笑ってたいね。 んで、免疫あげよ!
会場を出るお客さんたちもみんな笑い顔。マスクしててもわかる!
あー、楽しかった。大満足!再演あったらまた観たいな。
(2020・12・25)



今月は、「壽 初春大歌舞伎」です。
私が観るのは第一部の、「壽浅草柱建」と「悪太郎」。
松也、隼人、巳之助と、大好きな若手役者さんがいっぱい!
悪太郎はこれまた大好きな猿之助さんだし、すっごく楽しみ!
ただね、3人で連れだって行くはずだったのが、緊急事態宣言のせいでホシちゃん以外のふたりはキャンセルすることになっちゃった。私が代表してチケットをとったから、これから余った2枚を頑張って売らなくちゃ(´Д`)ハァ…
歌舞伎座は厳重に感染防止に努めてくれているし、会場の席は前後左右あいてるし、「私語はご遠慮ください」だから、私は大丈夫だと思っているのだけど、不安に思う人はどうしたって不安なんだろうね。しょうがないです。
私は足を運ぶことで、歌舞伎を応援していきたいと思ってます。
(芝翫の不倫? 別に好きじゃないからどーでもいいや (゚⊿゚)シラネ )
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 通院記録(乳房再建手術前のオ... | トップ | れんちゃんと初詣♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿