乳がんでリンパ浮腫になっちゃった。弾性スリーブやグローブのお金って？

先日の記事「リンパ浮腫治療院へ行って来たよん」で、弾性スリーブとグローブの価格を書いたところ、これを読んでくれた友人が「けっこう高いんだね」と言っていた。

それで、記事に書いた内容が不十分だったなと気がついた。

実際のところ、治療院で購入した際には一時的に全額を支払ったが、後から自己負担分の３割を差し引いた金額が健康保険組合から支給される。

自己負担分は年齢によっても変わるが、私の場合は３割。
70～74歳の「高齢受給者」の人は２割。

私の場合は夫が勤務する会社の健康保険組合から支給される。

その健康保険組合のホームページの内容を紹介しておく。

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こんなときの手続きは？


「四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣などを購入したとき」

四肢のリンパ浮腫治療のために使用される弾性ストッキング、弾性スリーブ、弾性グローブ及び弾性包帯を購入した場合、本人が一時代金を支払い、あとで健康保険組合に申請することにより払い戻しを受けることができます。


支給の条件

支給対象となる疾病はリンパ節切除を伴う悪性腫瘍（乳がん、子宮がん、前立腺がんなど）の術後に発生する四肢のリンパ浮腫

1度に購入する弾性着衣は装着部位ごとに2着を限度とする

再購入は前回購入後６か月経過していること


支給金額

購入した費用（上限あり）から自己負担分を差し引いた額
（上限：ストッキング1着につき28,000円（片足用の場合は25,000円）、スリーブは16,000円、グローブ15,000円など）


手続き

「治療用装具費支給申請書」に必要書類を添えて提出してください。

必要書類（すべて原本）

領収書
弾性着衣など 装着指示書

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以上。


私の場合だと、

1.　リンパ浮腫を診てもらっている主治医に指示書（無料）を書いてもらう

2.　リンパ浮腫治療院で指示書に基づきスリーブとグローブを全額負担で購入し、領収書をもらう

3.　指示書と領収書を夫に渡す

4.　夫が組合所定のフォームに必要事項を記入し会社の総務に提出
（必要事項というのは、乳がんの手術がいつで、いつ頃リンパ浮腫を発症して、という経緯なども書くが、書類を見せてもらったら超あっさりしたフォームでほんの数分で書けそう。しかも２回目からは前と同じことを書けば良いだけだから超簡単）

5.　購入金額の７割が給与口座に振り込まれる（夫にどのくらいで振り込まれるのか聞いてみたら「１ヶ月か２ヶ月くらい後だったかなぁ」という返事。いつもながら参考にならずスミマセンです）

というステップとなる。


自営業のかたなどは申請の仕方が異なると思うけど、保険適用で返金されるということは同じ。


もうリンパ浮腫になっちゃった人はご存知のことだけど、もしもこれからなっちゃったら？というかたのご参考になると良いのですが。


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そろそろ梅の時期も終わりですねぇ。

散歩コースの紅梅がきれいでした。


テレビは滅多に見ないのですが、今期はふたつもドラマを見ています。
「スーパーサラリーマン左江内」と「視覚探偵 日暮旅人」。
左江内の妻のキョンキョンが素晴らしい！　妻とはかくありたいというお手本。
日暮旅人も登場人物がみんな魅力的。
松坂桃李くん好きだし。
ああいう薄すぎない唇の男は信用できる気がする。
唇が薄いイケメン系は信用ならん薄情者が多い。経験値で。
ちなみに我が夫は「たらこ」です。
「ここだけのふたり！」の「夫」に似ているかも。
これ↓