星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

リンパ浮腫の外科的治療LVAについて その2

2016-05-12 00:54:47 | リンパ浮腫
リンパ浮腫の外科的治療であるLVA(リンパ管細静脈吻合術)について前回の続きです。

では、その2~ (^O^)/

 ↓

5.局所麻酔ですか? 全身麻酔ですか?

A.
私は右腕の手術でした。
手術の予定がLVA→LVA+移植→LVAと変化したので、それにあわせて麻酔の希望も変わりました。
当初LVAのみを希望したときには、局麻か全麻か選べますと言われて、どうしよっかな~と思っていたのですが、先生との相談でLVAと移植を同時に行うことにしたので、全麻に決まりました。
が、病院側の予定の都合&私の希望でまたまたLVAのみにしましょうということになったのですが、麻酔は全麻のままにしました。可能な限り長い時間をかけて血管を探す・・・という先生のお話を以前に聞いていたので全麻でじっくりお願いするこにしたのです。


6.下肢の人も入院されていましたか?

A.
私は6人部屋に入院していたのですが、下肢のかたはおひとりいらっしゃいました。
私が入院した次の日に退院なさったのでお話はうかがえませんでした。
上肢は私を含めて2名でした。


7.Y市民病院を選んだ理由はありますか?

A.
家から近いから。本郷のT大病院、さらにはY市大病院さえも行くのがめんどくちゃかったから。
いや、ふざけてるわけではなくて、普段明るいひきこもり生活wwを送っているワタシ的にはわりと大きな理由なんですよ~。
他にもこまごまと理由はありますが・・・。
・叔母や夫が入院していたことがあって、わりと印象の良い病院だった。
・24時間救急の病院なので何かあった時に(蜂窩織炎か!?とか)とにかくとりあえず駆け込むことができる病院にお世話になりたかった。
・電話で病院の形成外科に問い合わせをしたら感じが良かった。
・初診で先生とお話をしていて、お願いしよう!って直感した。
(まぁ所謂フィーリングってやつですか?っていうより本能?)


8.手術は(リセットさんがLVAをした)T大病院と違いはありますか?

A.
手術の手法についてはY市民病院形成外科ホームページに写真入りの説明があります。→ 形成外科(特に力を入れている疾患)四肢リンパ浮腫(手足のむくみ)
全身麻酔なので術中のことはわかりませんが、前後のことで思い出せることは・・・。
前夜にICGをするのはT大病院と同じ。
少しでも良い状態で手術をしてもらうために、前夜はウレタンをはめて寝ました。(治療院で「ウレタン持って行ってね~」と言われました。入院したらしたで、看護師さんに「ウレタン持ってきましたか?」と聞かれたので、就寝時のウレタン使用って浸透してるんだなーと思いました。)
点滴は抗生剤のセファゾリンと、水分・電解質・糖分を補給するソルデムでした。T大病院でしている血管拡張剤の点滴はありませんでした。
手術後は2日間包帯ぐるぐるでした。2日間巻きっぱなしではなく、ちゃんと包帯をとって傷の具合や皮膚の柔らかさをチェックしてくれていました。T大で使われているような防水テープは無かったので、シャワーは退院まで浴びませんでした。


 ↑ 続きは次の記事で。本日中のアップを目指します!


(※以上のQAについて。
まだ自分でブログを始めていなかった頃、リンパ浮腫情報を発信してくださっていたリセットさんのもとに寄せた情報です。リセットさんは現在も色々な情報を発信し続けてくれています。リセットさんのブログはこちら→本当の自立をめざして リセットさんのブログの読者さんからの質問に対しての私からのアンサーです。その読者さんは私がLVAをした病院と同じY市民病院での治療を検討していらしたということで、Y市民病院のLVAという前提の質問です。
2014年の記録なので、現状と合致しないところがあるかと思いますが、ご承知おきをm(__)m )
コメント
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