大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

北条早雲公

2014-04-02 19:53:35 | 旅行
2014年4月2日 晴れ後曇り
今日からお天気が下り坂になる予報ですね。金曜にお休みを取って今度こそ渓流釣りに出撃する計画を立てている大山鹿さんとしてはお天気の具合が気になるところです。なかなか、お勤めに集中できませんよね。雨がサッと降って金曜には好天となると良いですね。さて、今日は新幹線で尾張の國に向かいました。北条氏の居城の小田原駅では早雲公が見送って呉れました。最近、JR東日本のトランヴェールに早雲公が紹介されていましたが、以前からもやもやしていた疑問が解決しました。一説によると、この早雲さんの子供が鎌倉時代の北条氏に憧れて、或いは、その家系であると勘違いさせる為に、名字を伊勢から北条に変えた様ですよ。それから500年以上経過した現在でも、鎌倉時代の北条氏が戦国時代に相模の國を支配した北条氏に繋がりがあると勘違いしている鹿がいた事になります。鎌倉、室町、そして、戦国時代となる訳ですから、同じ北条と思うには無理があった訳です。以前に書いたブログ(2012年11月8日と2012年11月15日)は勘違いしながら書いたものとなっていますから、年代をごちゃ混ぜにした北条時宗公の下りなど変な記述が有ります。いやー、二代目は知恵者だった様で、結果として、北条(伊勢)氏の相模の國支配は100年余り続いた訳です。騙されていた悔しさを胸に秘めて早雲公の像をドウゾ(@^^)/~~~。満開の桜を連れ従えていました。


さて、今日の逸品は鱈のバーブ漬を炒めた大山鹿のスペシャルコースとしましょう。「冬の名残を惜しむ」をコンセプトにして見ました。先ずは先付でホタルイカの酢味噌和えです。無論、お供は丹沢の名水・盛升です。大山鹿さんは名水のお供を毎日楽しんでいる様に書いていますが、これはブログ向けだけの事ですよ。所謂、ブログ捏造記事事件には発展しないと思いますが、一応、お断りして於きます。つまり、効果を強調した様な作風としていると理解下さい。


2番手は揚げ出し豆腐の餡かけです。料理にトロミが付くと食べやすく、また、味が沁み込んで美味しくなります。


そして、ハーブ漬の鱈を炒めた逸品です。切干大根、ほうれん草の油炒め(鱈を炒めたフライパンで)達と一緒に和製のハーブと云える蕗味噌もトッピングされています。和洋の風味が効いて真鱈が幻想的な味わいとなりました。雪の魚ですから、今日のコンセプトのトリを務める料理でしょう。それではドウゾ(*^_^*)。


さて、お休み前は釣り場の様子を偵察に行った時に撮影した河原鶸の群れです。そろそろ、河原鶸も北に移動を始めるのでしょうか。お茶でも飲みながらご覧下さい。