男のジャニーズファンの独白

独白=ひとりごとで、[毒を吐いて]いるわけではありません^^男ファンから見たあれこれを綴ります。

もえ~再び

2011年09月01日 12時18分28秒 | 日記系

  只今、ドバイ空港の巨大ビジネスラウンジで再びもえ~中^^;

 では、トルコ旅行記の続きを…イスタンブールを出た夜行列車はほぼ定刻に首都アンカラに到着…隣をトルコの高速鉄道が走っていて、ちゃんと日本の技術を導入して、現在イスタンブールに向けて絶賛延長中だとか。

 現地ガイドの方が言うには「今の政府は、経済のことよりも鉄道とか道路を作ったりばかりだ。でも、それが公約で政権を取ったのだから仕方ない」とぼやいていて…それはそれで大事かと思われ…某国の大変よく揺れる幹線道路からすると、バスに乗っていてもトルコは遥かに快適でした。

 そんな快適なバスの旅でハットゥシャへ…今回のツアープランをネットで見た時にはここが何かも全く知らずに、もう一つ世界遺産に寄ることができたらお得だねって程度にしか思ってませんでしたが、行ってみたら、まさに「ふしぎ発見!」な世界でしたね^^

 世界史のそれも古代なんて全くチンプンカンプンでしたが、実際に城壁の跡とかみると、3千年近く前に、日本の戦国時代の様な石垣を築く技術があっそれが今でも残っているすごさは、日本のあちこちの城を巡ったMUでも分かったような気が…



 おかげさまで、全く空白だったMUの頭のインデックスに一つ加わりましたね。


 そう言えば、今回のガイドさんは昨日から別な方になったんですが、説明の中で「~のせいで」とか「~のために」がだいたい「~のおかげさまで」ってなっていいた様な気が…

 今回、各ポイント間はバスで3時間くらいな移動で、もちろん強行軍の睡眠不足を補う時間でもありますが、その間ちょこちょことガイドさんのお話が入り…バスの前に貼ったトルコ地図を指しながら、現在のトルコ、トルコの歴史、そしてキリスト教やイスラム教の話まですごく良く勉強されている上に、それを日本語でガイドされるという、ただのツアコン以上なガイドの方で、長い車中もちっとも退屈しませんでしたね。

 色々トルコが発祥だというものを教えてもらいましたが、ヨーグルトもトルコが発祥とか…確かにバイキング形式の食事の時にはどこでもタップリとヨーグルトが置いてあり、プレーンかせいぜいドライフれあルーツをいれて食べるのが普通で、砂糖タップリなのは邪道のようで…でも、ガイドさんはそんな日本人の好みも分かっていて「持ち帰られる時に、ジャムのパックを持ち帰って砂糖が置いて無い時に使えばいいですよ。ただし、ガイドから教わったなんて言わないでくださいと…」なんて話してました。

 そう言えば、こちらの方はジョークが好きと言うか、トリッキーな言動をして相手の反応を見て楽しむような国民性があるのか、ガイドの方も良くウソを混ぜて話していたり、レストランの係員も飲み物の会計では高い金額を言ってみたり…のび~るので有名なトルコアイスのワゴンでも、アイスを伸ばして盛るヘラをヒュッとお客の顔の前に出してみたり、お釣りが要る札を受け取ったらサッと隠して「ナイナイ!」ってやってみたり…MUの時には、盛り付けたアイスを隠したと思ったら別な手から綿で作ったダミーのアイスを投げて来て…慌ててキャッチするのを見て、「や~い引っかかった」って感じで喜んでましたね…もしかしたら上田くん辺りはトルコ人と気が合うのかもw

 え~と、話が逸れましたが、ハットゥシャを見てから昼飯を食べ、いよいよカッパドキアへ…

 その変わった風景は全く見てても飽きないと言うか…



 このキノコ岩が林立する風景って、ヤマトとか999といったアニメのナントカ星人っていう世界にあったような気も…

 

 これはラクダ岩なんだそうです。

 さっき書いたのび~るアイス屋さん

 ギョレメの街をバックに…

 

 本日の世界遺産警備員でした。

 泊まりは洞窟ホテル…

 中は普通のホテルでした。

 ってとこで、メシ食って中東某国へと向かいます!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お金さえあれば~

2011年09月01日 01時39分06秒 | 日記系

 この前のトランジットでは入れてもらえなかったドバイに昨日からなんとか入れてもらっての滞在中…まあ、今回はMUがインドネシアで滞在している世界的ブランドなチェーンホテルグループでも高級なところに予約したら、お得意様カードの威力で海側のムダに広いところに入れられてしまいましたが、貧乏性なMUとしては結局、寝室でばかり暮らしていて…ってネットのケーブルの関係でこっちの方がいいんですが^^;

 先ほどは、一応、最上階も経験しておかないとって、バーで普段なら絶対呑まないラズベリーのフローズンダイキリなんぞを…確かそれでも¥1,200くらいしたような…ってここでいちいち日本円に換算しているようではまだまだ小物ですね^^;

 そして外にはパームジュメイラの夜景が広がり…

 真ん中からちょっと右側にアーチ状に見える灯りはたぶんこの建物と思われ…

 と優雅なドバイ滞在かと思いきや、昨夜は到着して風呂にでも入るかと思ったら途中からお湯がちっとも熱いのが出てこないので、もちろん中東ですから文句は言わないと損と言うことで文句を付けたら、すぐにスタッフが来て天井裏をゴソゴソやって、サーモスタットの設定を直しておきましたってことで無事解決。

 今朝の朝食はありがちなバイキングでしたが、それほどビックリするような味でもなくて…むしろ同じバイキングなら普段MUが滞在しているところのほうがレベルが高いような…ちなみにMUの滞在しているところはグループの同じカテゴリーのブランドで世界一宿泊料金が安い設定のところとか^^;

 そしてトルコ滞在中の方と比べてもそっちが充実していたような…っていうか、なんとなくこちらのスタッフ全般に言えるのが、「『言われたから』とか、『そうやることになっているから』やってます」感がタップリでおもてなしの心というものがあまり…これもはるかにトルコの方が、おもてなしの心が十分感じられたような気がしますね^^;

 意見に個人差はありますが、同じお金を出しての満足感でリゾートを選ぶなら、アジアの方がやっぱり良いかと…買い物とかの別な目的があればドバイもありなのかもしれませんが^^;

 それでも、こんな所に泊まって何をゼイタクなことを言うのかと怒られそうですが^^;

 誰が座るのっていうダイニングとリビング…

 誰が使うのっていうキッチン…

 誰が使うのっていうもう一つの寝室…

 ここにも40型は超えるTVが置いてあり、ここで暮らしています。

 そんな感じで取り急ぎ街に出かけてみようかと…エミレーツモールへのシャトルバスがあるというので、モールに行きモールにあるスキー場を見て目を丸くし…

 それから一旦ホテルに戻り、次はビーチへのシャトルバスに乗り込み…着いたら、ラマダン明けの休日を楽しむこちらの方々で芋洗状態になっていたのでふ~んと眺めて、次どうしようかと思っていたら、ちょうどそこへガイドブックに乗っていた周遊バスがやってきたので、それに飛び乗り…

 暑いは暑いけど、空気は乾燥していて風が吹いているので、2階建てバスの2階にあるオープンデッキで景色を楽しみつつ…

 星七つです!のホテルだそうで…

 世界一のビルとか…

 ドバイモールというところに入ったらこんなものも見ることができて…ちなみに水槽かぶりつきで見たければお金を払うのですが、遠くからならタダという太っ腹…もちろん、MUも見るだけで…

 こんなものが沈めてありましたね^^;

 ちなみにここのモールにはアイスホッケーもできる本格的なスケートリンクがあって…う~ん、「♪お金さえあれば~、なんでも手に入る~」な世界のようで…ってこの歌、なんでしたっけ…MUの記憶が正しければ、小さい頃に見たプリンプリン物語に出て来たような…「♪キャビア、フォアグラ、マツタケに数の子~」ってフレーズとともに未だに頭に残っているんですが^^;

 それからドバイの下町をブラッと歩き、運河の渡し船にも乗船…

 この辺りは古くからの街のようです。

 で、インドネシアを脱出する前からも和食と遠ざかっていたのでさすがに限界メーターが振り切れていて…歩き方指南書に載っていた、中東でも一押しという和食のお店へ…

 ってところで財布をのぞいてみると$300替えたのがあとAED.260(¥5,200)程度しか残ってなくて…でも、まあ割高な和食でも一杯呑んで食事くらいはできるかとおそるおそる入って、メニューを見たらやっぱり宴会メータが回り出し…

 これを呑んじゃった日には、まあカードで払っておけばいいかななんて思い出し、取り急ぎブタに飢えていたので冷しゃぶサラダを…

 で、メニューを見てモツ煮!と思ったら、モツ鍋もあったのでそちらを頼んだら、1人前をお姉さんがMUの隣でカセットコンロに土鍋をかけ、煮えたらよそってくれて…

 野菜もタップリだったし、生ビールも2杯目いったら結構お腹いっぱいになり、自家製担々麺にも惹かれたんですが、ここで退散…

 結局AED.170(¥3,400)ぐらいで収まり、じゃあそれならバ~ンとニコニコ現金会計を済ませ、さらにはタクシーでホテルへ…ってことでうまい具合にAEDは使い切りの体制に入り…

 ってバーから帰って部屋でカッパドキアから買ってきた赤ワインを呑んでいたらソファーで沈没しかけ…で、一旦起きてこれを書いてますが、そろそろ次の波が…あ、カッパドキアの旅行記を飛ばしているので、たぶんGさんあたりが「なんで?」ってことになりそうなので、明朝にでも書こうかと…そうそう、世界遺産警備員の写真も色々撮っていたしw

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする