毎年、6月19日は、天神3丁目の浄土真宗光円寺にて、福岡大空襲追悼法要に参加しています。非戦法要として、「過去の事実の中に未来を開く鍵がある」と題されている。このお寺が旧第15銀行地下室で米軍に蒸し殺された私の遺族7名を供養していただいています。今年も住職の表白は、地元福岡出身の俳優、故米倉斉加年氏の言葉で結ばれました。阿弥陀経の唱和の後、岡村釦さんの歌が披露されました。「シャッター」という旧第15銀行地下室の悲劇を伝える歌には、岡村さんの戦争を許さない魂を感じました。
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