堀内徹夫(日本共産党福岡市議)の博多っ子ブログ

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浅間山荘事件【堀内さん、今日は何の日?】

2019-03-01 00:51:40 | 日記
今日は、「日本赤軍」のメンバーが浅間山荘の管理人の妻を人質にして立てこもった事件、浅間山荘事件が集結した日です。その「日本赤軍」って、「日本共産党と関係あるの?」って、時々、聞かれるんだけど、「それは全然、関係ありません!」と、お答えしてます。
たぶん、まだ、小学校4年ぐらいの時の事件ですが、鮮明に大きな金属のボールがクレーンで浅間山荘を壊している映像を観ていた事が思い出せます。
占拠から10日経った2月28日、この事件は、警察部隊の突入によって、人質は無事に確保され、「連合赤軍」の5人は全員逮捕されたのです。
改めて申し上げますが、「連合赤軍」と、日本共産党は、まったくの無関係です。
逆に、「連合赤軍」は、日本共産党の打倒を最大の目標にかかげていた反共・反民主主義の暴力集団なのでした。なんで、そういう輩が、共産主義を唱えていたかといえば、「鉄砲から政権が生まれる」という毛沢東語録を自分らの思想として信奉し、自らを「毛沢東の教訓をもって武装されたプロレタリア軍隊」などと称していたのでした。
実は、「連合赤軍」が、その名称に「赤」という字を使ったり、「共産主義」を特別にマスコミなどに語った事が、日本共産党への誤解を国民的に生み出すものだとして、当時の自民党政府は、高揚するベトナム反戦と政治革新を求める国民のたたかいを抑えるために、その先頭に立ってた日本共産党に打撃を与えようとしたのでした。「連合赤軍」をはじめ「中核派」や、「革マル派」など、「共産主義」を偽装するニセ「左翼」暴力集団を泳がせる政策をとっていたのでした。
なので、自民党の中曽根康弘氏は「彼らの暴走が、反射的に市民層を反対にまわし、自民党の支持につながる作用を果している」と、朝日新聞で語ってましたした。
いつの時代も、「反共は戦争前の声」なのですね。
写真は、この時に役立った当時販売が開始されたばかりの日清食品のカップヌードル。これが隊員に配給され、手軽に調達・調理ができる食品として、国民的支持を受けることになったのでした。

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