平成21年2月16日
魚沼は、久しぶりの雪が降り始めています。
いやー降るなあと空を見て心配したのは、お正月の頃
その時に屋根に降り積もった雪を一回下ろし、それ以降まとまった降雪は
無かったような気がします。
2月ともなれば、降り積もった雪により道路は両サイドとも雪壁が高く出来て
朝起きればまず玄関先の雪を片付けることから始まる魚沼の冬ですが
今年は本当に小雪のようです。
2月から3月にかけては、各地で雪祭りが開催されてゆきます。
雪祭りという名がついている通りに、雪を多く使う装飾が行われている
のですが堀之内で開催された雪中花水祝がそうだったように雪を運び入れるという
大変な作業が予想されているみたいです。
明日から開催される トキめき新潟国体 も、競技開催地では雪の少なさに頭を抱えていたようです。
今日から降り始めた雪は、多いところで50cmの雪が予想されているようで
恵みの雪となりそうです。
雪が多く降ることによって大変な魚沼の人たちも
もう少し降らないとなぁと口にしています。
除雪による開花調整が難しくなるにしても、雪の少なさにより露地季咲きの
品質が上がるのはそれはそれで良い事ですので
その年にあった計画をしっかり練って良い春のスタートを切れればいいなぁと
思っています。
産地広報 すずき