イヌホオズキ(犬酸漿)ナス科 ナス属 バカナスとも呼ばれ、ホウズキやナスすに似ているが役に立たないことから名付けられた。
茎はまっすぐに立ち、よく分枝して、高さは30-60cmになる。
葉はは長さ3~10cmで、基部には1~5cmの翼を持つ葉柄がある。
葉は広卵形、先端は鈍いかわずかに突出し、基部は丸いかくさび状。
縁はなめらかか、波状の鋸歯がある。
葉質はかさついた感触で、葉の両面に短い毛を有する(個体差が大きいが)。
発芽したばかりの葉はナスやトウガラシと若干類似する。茎の途中から花柄を出し、
その先端に一見すると散房状(一点から複数が周りに広がる形)に4~8個の花をつける。
花は白いナス状の花びらに、黄色いおしべが突き出している。
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